チューニング占星術辞典

公転周期:27日と8時間年齢域  
年齢域 :0~7歳

月は地球から最も近い星であり、見かけ上(視直径(しちょっけい)といいます)は太陽とほぼ同じ大きさであることもあり、太陽と同様に地上に様々な影響を与えています。月の満ち欠けによって海は潮の満ち干を繰り返しますが、女性の月経周期ともほぼ一致します。出産が満月に多いことや、満月の夜に事故が多いことなどもレポートされています。

生命のリズムを支配するために、月は母性の象徴とされました。母親を暗示し、幼児期に育まれる気質を示します。月は太陽と一対の存在とされ、太陽が社会や公共の自己を表すとすれば、月は内面の自己を表すとされます。

 また、太陽が父なら月は母、太陽が夫なら月は妻、をそれぞれ象徴します。女性のホロスコープであれば、太陽は父親や夫、月は母親や妻としての行動パターンを表します。

~その他 月の特徴~

○本質は感受性
○年齢域の0~7歳の間に培った体験や行動パターン
○主に母親の心理の刷り込み
○安心感、充足感
○大衆的な感性、模倣、同調性、人気運
☆人物 ・・・幼児期、母、妻、女性、私的、大衆
☆特性 ・・・感受性、感情、女性的、受け取り、過去
☆人体 ・・・血液・体液、乳房
☆疾病 ・・・女性病全般

水星(Mercury)

金星(Venus)

内容

2分割(Sex)

12サインは、男性サイン(Masculine)と女性サイン(Feminine)に分類されます。いわゆる男性・女性ではなく、男性サインは意識が外に向き主張が積極的な外向サイン、女性サインは意識が内面に向き内面の価値観を重視する内向サイン。

呼吸のリズム(男性サイン)吸う(女性サイン)、陰陽リズムと考えればわかりやすいでしょう占星学では、プラス・マイナスであらわされます。

男性サイン(奇数)+:牡羊、双子、獅子、天秤、射手、水瓶

女性サイン(偶数)-:牡牛、蟹、乙女、蠍、山羊、魚

3区分(Quality)

クオリティとは3つの質のことであり、行動パターンを表します。ホロスコープ上の12サインを3つの性質で4つずつに分類します。3つの性質は、運動宮(Cardinal)、不動宮(Fixed)、柔軟宮(Mutable)と呼ばれます。以下で分類します。

運動宮(カーディナル)・・・ 牡羊、蟹、天秤、山羊

常に積極的に行動し、休むことのない活動性があります。牡羊はすぐに行動に突き進み、蟹は心と情感を新鮮に生き生きとしたものにします。天秤は対人関係の価値を常に革新します。山羊は社会的な価値を常に高めようと努力します。

不動宮(フィックスト)・・・牡牛、獅子、蠍、水瓶

所有や保持に関係します。牡牛は物質や自己保存を、獅子は情熱を、蠍は情愛を、水瓶は思想・独創性を持続させようとします。活動宮とは対立します。

柔軟宮(ミュータブル)・・・双子、乙女、射手、魚

運動宮と不動宮の中間で、調整する意味があります。対立した2つの要素を持つので2重性も特徴です。人の意見に左右され、優柔不断な一面もあります。双子は個人の能力を伸ばすための変化、乙女は実用的な要求に応えようとする変化、射手は変化し続ける情勢に、魚は心の変化。

3区分は、左図のようにホロスコープ上では2つおきに同じ内容のサインがあり、それぞれ90度の角度を作っています。これらは、十字形をかたどるため、カーディナルクロス、フィックストクロス、ミュータブルクロス、とそれぞれ呼ばれます。

タイトル

内容

牡羊(Aries)I am

創始のパワー。
わたしは何者であるかを知るサインです。

活動的かつ衝動的で直感的。
生まれたばかりの段階なのでカンが鋭く、本能の力が働くなら危険を回避できますが、そうでないなら短気さ、諦めも早さとして現れるでしょう。

12サインはじまりのサインゆえに抽象的な理解力があり、落ち着いて時間をかけて考えるのは苦手かもしれません。わたしを知るために、対抗サインである天秤座、パートナーシップから学びます。

☆シンボルマーク
牡羊の猛々しい角の象徴。人体では頭部を支配します。

☆「牡羊」の特性

・陽作用
情熱的、猪突猛進型、統率力、決断力、勇敢、正義感が強い、冒険心、開拓者精神を持つ、強い向上心、勝利への執着

・陰作用
衝動的、短気、表現がストレートすぎる、向こう見ず、冷静な判断力不足、守りの弱さ

牡牛(Taurus) I have

アングル

占星学の世界は、人間が地上から見た天空図を意識の世界に投影したものです。天空図で人間の精神に影響を与える重大なポイントとして重要視しなければならないのは、以下の4つであると考えます。

地平線から惑星の上ってくる上昇点、惑星が天空の最も高い位置にくる天頂点、惑星が地平線に沈んで行く下降点、そして意識の底にあり天頂点の反対にある天底点です。

そして、占星学ではこのポイントの位置をサイン上の位置で表現します。これをホロスコープの中心でもある地上と直線で結ぶと、ホロスコープは4つに分かれます。これをアングルといい、上昇点をアセンダント(Ascendant)、下降点をディセンダント(Descendant)、天頂点をエムシー(Medium Coeli)、天底点をアイシー(lmum Coeli)と呼びます。

アセンダント(ASC)

アセンダントは、時間を計る基準でもあり、惑星が上昇してくるポイントということで、古代より1番重要視されてきました。占星学では、惑星が地上から初めて見えるポイントということで、生まれついて与えられた特徴や性質、意識をあらわすとされます。

タイトル

内容

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