
皆さま、こんにちは
13番地の魔女の家 京都アグ二の金子元美です。
結婚して幸せになる女性となれない女性その違い
結論からいうと
尽くすと幸せになれません。
尽くさなければ幸せになれます。
尽くすつもりはないのに、相手が何もしない、できない人だからそうなった。こういう場合もありますね。
結婚生活は恋愛関係とはまったく違います。
結婚して幸せになりたいなら、あなたの尽くして幸せになる定義、壊してくださいね。
相手が何もできない、だから自分がせざる得ない
自分がやらなきゃならないと思って、ここまでがんばって来たあなた、幸せ感じて生きてますか?
まだあなたが若ければいいんですけれど、そうでないなら、長い結婚生活をすでに送られているのなら、そろそろ息切れしてきていませんか。
相手が何もしないんだから仕方ないじゃない。
軽い怒りを感じながら読んでいらっしゃるなら、相手が何もしないからではなく、あなたが待てなかっただけではないでしょうか。
待ってられないの
相手がトロくて((;'∀'))
あなたが相手よりせっかちなら、この関係性ができあがっていきますね。
この場合、結婚生活を送るなかで、あなたの仕事だけがどんどん増えていきます。
相手は、自分が動く前に次々と片づけてもらえるんだから、どんどん自分のことに集中できるようになるでしょう。
忙しい私を少しは労わってと叫んでも、相手はあまりあなたのことを感知しなくてすむのです。生返事しておけばいいだけ。
せっかちになったあなたは、相手のトロさばかりに意識が向かうから、これ以上イライラしないためにも、さっさと片づけてしまう。
結果、相手はあなたに尽くされて幸せとなります。
愛しているんだから尽くすのは当然
こういった喜びにいつまでも浸れるのは、私の知る限りゲイの方と、相手を好きで好きでどうしようもない場合だけではないでしょうか。
ゲイの方は、本当に愛に対して真摯でいつまでも純粋無垢。
心は女性でも体は男性だから、生活していても永遠に劣化させない、愛の奉仕精神を持ち続けています。
夫が大好きで大好きでという方は、尽くしているという感覚はありませんね。
大好きだからしてあげたい
大好きだから大好きだから・・・
すべてが当然の行為の中で行われるので、してあげている感覚すらないでしょう。
でも大抵の女性は、そうはいきませんね。
欲張りだから、見返りを期待しちゃう。
尽くしているという自負がある方ほど、この傾向は強いです。
尽くされることが当たり前になった男性は、やっぱりね錯覚してしまう。俺はイイ男だ、と。
これはひと昔前の社会なら、家でイイ男扱いされると出世も見込めたでしょうけれど、今はそういう時代ではないですからね。
尽くしたお返しをお金や愛情表現で反映させられないと、自分を追い詰めてしまうことだってあります。
弱音が吐けない
そんな期待かけないで
もうやめてくれ~ と。
気弱な男性だと、他に逃げ道を求めていきます。
強い女性はいても
強い男性は、いません。
これ覚えておいてくださいね。
強く見せる男性も今じゃいなくなりましたが、弱い男性ほどしたたかで強いですよ。
尽くさないと愛されないという思い込み
これは幼少期の体験によるものですが、交換条件からの行動は、哀しい結果しか生みません。
いつの日かきっと幸せになる、という強い願いは、いつまで経ってもいつの日かのまま。
残念ながら、人との関係においての努力は、足し算のように積み重なってはくれないのです。理不尽なほど、ことらの気持ちを裏切ってくれることだってあるのです。
簡潔にいうと、力関係があるだけ。
人間関係は、パワーゲームです。
結婚は、それぞれが持つ力
エネルギーの凹凸合わせです。
結婚して幸せになる女性とは
私はこれまでたくさんの女性をみてきましたが、自分を生きている女性が絶対に幸せになっています。
結婚生活を送っていても、自分を決して見失わない女性。まず、自分ありきの人。
仕事しているいないに関わらず、自分がどうありたいか、どう生きていきいか、きちんと把握していて、できないことを結婚や夫、子供を理由にしない人です。
こういう女性は、尽くしているようには見えませんね。
やりたいようにやっているように見えます。
尽くすという感覚がなく、自分がしてあげたいか、そうでないか。そこには、相手への期待がないのです。
こういった女性や妻のほうが、男性は自分の世界で生きていく自由を与えてもらえるし、一番のいいライバルになったりもするんです。(相手の男性が強ければの話)
男女もパワーゲームだし、強い女性にはソフトな男性がつきますね。
そうなる過程において、子煩悩にならざるえないし、自立心も養われ自立していきます。
結婚していも、私は私であり続ける。
これって現代の愛され幸せになる尽くし方だと思い、実践しています。
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