吉本劇場・・・ 大助花子劇場・・・ 興味ない・・ と思うあなた 牡牛座の天王星でぶっ壊してくださいませね。 実は初回、わたしもナメてました。 今年は完全な劇でしたが、以前は各自の芸の披露もされていまして、今や吉本は定年退職した老若男女がごっそり在籍中。 それはそれはシニアだらけ。売れるには自分の資質を磨いて芸人となり、人気を得ないと、お金にもなりませんね。 大変に失礼でしたが 最初は、シラケて見てました。 目の下にはクマがクッキリ ヨレヨレにヨボヨボの足取り。 芸の途中で頭が真っ白になり セリフ忘れてシーンとなったりして やっぱ年齢を重ねると仕方ないよね・・・ と、今から思うと何様やねん、という傲慢極まりない態度で客席から眺めていたわたしなのでした。

そんな中で、はっはさんという芸人さん。 ギターのテクニックが まぁなんともスンバらしく これでもか これでもかというシャレをギター両手に客席に向かって連発し、客席を笑いの渦に巻き込まれたのでした。 一度笑いのツボに入ると 笑いって止まりませんよね。(・∀・) 涙を流してヒーヒー笑い転げ、仕事への情熱を見て感激しまくったのでした。 これぞ芸人魂! わたしの資質である 牡牛座磨きまくり 天秤座で披露しまくってる! わたしにはどのアイドルよりもカッコ良く見えて、そして高齢の方が多いからこその人生の重みが伝わってくるセリフや、人情の厚さ。 劇団全員を家族のように思い、皆で支え合う気持ちが舞台背景から伝わってきて最後は号泣してしまったのでした。

舞台の上は芸術で創作活動です。 天体で例えれば、海王星。 現実のような非現実性。 片思いも音楽も詩も歌も絵画も同じ。 スタッフあゆこも言ってました。 芸術は、現実を生きるためにあるもの、と。 スピ好き女子は、脳内の創作活動によって海王星を現実と錯覚してしまうし、現実となるようにいろいろとスピ手法で励むけれど、海王星は幻想でしかなく、近づくと幻滅となって消えてしまうものです。 現実を生きるために 海王星の夢で心を緩め 現実を生きるために 海王星で魂の愛を思い出し 現実を生きるために わたしたちは一つであることを確認するのです。 わたしたちもいずれ歳を取り スタスタと歩けなくなる日が来るし 滑舌の悪い話し方にもなるでしょう。 そんなときにも、自分の社会活動を通して一人の人にでも海王星の夢を与え、愛を思い出してもらえる働きかけができれば、それは魂の救済者です。 笑いとは魂を元気にさせるマジック AIにはできない 魂を持つ人間しかできない神業ですね。