休日はいかがお過ごしでしょうか。
今朝は芸能人の自死ニュースが飛び込んできましたね。ここのところ続いています、社会で影響力を持つ方の自死。社会現象としてトランジットから見るならば、象意としては木星土星冥王星でしょう。
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今日のニユースレターは、私なりの自死についての見解です。
占星術から時事ネタとして個人の芸能人リーディングする内容ではありませんので、求めているものと違うなと思われたならここで閉じられてください。m(_ _)m
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自死を知る側は突然なので、一瞬地上から足が浮きます。
あれこれと相手の気持ちを想像してなんとか心の着地どころを探すのですが、私たちは思いを想像するたけでも集合無意識にアクセスしてしまいます。
想像したところで本当の気持は、当人にしかわかりません。
ただホロスコープでは、どのような意識が働いてそうなったのかは詠めます。選択は当人のこれまでのアスペクトの癖付けによるのですが、星が〇〇だから、アスペクトが〇〇だから=自死とは短絡的には詠めないのでご注意ください。
当人の選択結果を知った後に 星を総合的に詠めるなら この天体エネルギーを使っての 行動の意図を知ることはできます。
これだけのことしかリーディングはできません。
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意識の話
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アカシックをしていていつも思うことは、意識は一瞬で変わるということです。
一瞬で変わった意識は、顕在意識で自覚できなくても言動を変えるので、現実を変えてしまう力を持ちます。この部分をスピ的に表現するなら「思いは現実になる」「思考は現実化する」となるのでしょう。
社会で影響力を持つ人が自死すると、似た意識や波動を持つ人が連鎖されていきます。
芸能人の死は報道されるけど、一般人の死は報道されないのでこちらは年間の自殺者という数字でしか確認することはできませんね。
私は何事も占星術のロジックにあてはめて裏付けをとる癖があるので、ここ最近の芸能人の自死は、サタリタ、もしくは中年の危機から自己の価値観を創って社会に再度シフトするタイミングにありました。
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親の価値観から離れて自分の価値観で生きるサタリタ、そしてサタリタで得た価値観を中年の危機によって自分の描く夢と社会との価値観のズレを修正できないと、私の太陽をリニューアル(等身大)で生きれなくなります。
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私の考える自死は、一つの選択、決断だと思っています。良いとか悪いとかといった価値付けはしないし、勿体ないとかとった感情も正直持ちません。その人の選択があった、ただこれだけです。
シュタイナーによると自死は、死後の世界はこちらの世界と鏡になっているだけで何も変わらない世界だと説いています。右が左で、左が右なだけ。なので自死を選んだ者は死ねない苦しみを永遠に持つそうです。ある意味、不老不死ですね。
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これも蠍座の示す、変容や再生の道を自らが断つからだと思います。
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