皆さま、こんにちは
京都アグ二の金子元美です。

感謝ってなんだ


あなたの今、目の前にあるもの

そこにどれだけ
あたなが自力でつかみ取ったものがあるでしょうか。

心から願い
獲得しようとしたもの。

与えられたものに感謝しなさい。

わたしたちはこういう教育を受けてきたし
感謝の気持ちはとても大事。

ただ
感謝しないと
と自分を縛る感謝になってませんか。

美しい心を持つ自分でいたいから
スピリチュアルワード(語録)で
本心を誤魔化していないでしょうか。

感謝は、怒りと同じで
胸の奥から、お腹から
自然と湧き上がってくるひとつの感情です。

もう止めようがない。
勝手にでてくる

それが本来の感謝の気持ちでしょう。

感謝しなければ・・・・

と頭で考えている対象のほとんどは、自分で選ばずに得たものではないでしょうか

恋愛や結婚で例えたら
求められてそうなった。

自分から選んだにしても、社会ルールを適応させて○○でなければ、という要素が少なからず入ってませでしたか。

感謝しなければ
と頭で考えている対象のほとんどは
自分で選ばずに得たもの

占星術で例えたら
金星優位に働いた、他力で得たものです。

自分の手でつかんだものは



自分が強く求めて
自力でつかんだものは
それがどんなちっぽけなものでも
永遠の宝物となります。

毎日幸せを感じ
毎日勝手に
感謝や愛が湧き出てきます。

なぜなら、それは
自力でつつかんだわたしが刻印されているから。

占星術で例えたら
火星の力を使って
自分の本来の力を出して得たものだからです。

この得たものに対して
感謝しようとか
ありがたがろうとか
自分を褒めようとか
そんなちっぽけな考えなど頭をかすめもしないし

そこにあるのは
自己肯定感しかありません。

ただ、肯定感がある。

ここに文字や思考は付随していない
絶対的な感覚だけがあります。

年月が重なってくると
風化していく部分もありますが
この風化したものこそが自信。

幸せでふつう
幸せであたり前。

自力で得た
幸せに浸る女性ほど
これまた次々と
欲しいものを手にしていかれますね。

その理由は

幸せでふつう
幸せであたり前。

そう思うものしか選択しないから。

それ以外のものは選択しないからでしょう。

幸せの条件のひとつ仕事


仕事は、その他大勢の人に
認めてもらわなくてはなりません。

起業していても
お勤めしていてもです。

占星術から考察すると
社会生活は天秤座からはじまります。

自分という個を薄めて
ビジネスシステムの中に入る境界線でもありますね。

この線を超えると、私中心ではなく
他者から見られる自分を常に考える必要があるため
つい考えすぎて
求められるままの人を演じ
いい人をやってしまう傾向が誰にもあるのです。

これをやると
どんどん金星に傾いて
結局は自力でなく
他力のエネルギーに傾いていきます。

協力は必要。

ニーズにも応える必要があります。

でもわたしの自力
火星力を忘れてしまうと
知らない間に依存し
自分軸から外れていってしまうのですね。

そして女脳ではなく男脳が必要で
その割合を多くしていかないと
仕事デキる人になっていきません。

いくら女性の時代になったとはいえ
女性に子宮がある限り
女性が仕事をする限界はあります。

体力的にもDNA的にも。

パートナーが女性役を担ってくれているならバランスはとれるけれど、やはり男として、女として生まれたからには、その性に沿って生きる宿命があるわけです。

オヤジ化要注意


ここを忘れてしまうと
完全な昭和のオヤジ化します。

オヤジには
召使いのような妻か
楽しませてくれる愛人しか要らない。

こういった生き方スタイルは
どれほど時代が変わっても
姿かたちを変えていくだけで
これからの令和も同じでしょう。

結局は人間の心理欲求ですから。

そしてこのまま勘違いして進むと
病気しますね。

病気は悪くない


タロットカードでいうと
吊し人の状態で
身動きできないからこそ
精神性がめざましく発達するプロセスです。

ただ、ストレスかかりすぎて
命奪われるくらいの病気になれば
元も子もないわけです。

夢中になりすぎる人
数字を追いかけて生きている人は
脳と身体の
男性性と女性性のバランスは忘れないようにしてくださいね。

幸せとはバランスです


結局のところ
家庭と仕事の配分

パートナーや家族との
感情バランスがとれる人だけが
仕事も含めた女の幸せをつかめるのだと思います。

この規模は、最初は小さく
求めるなら
徐々に大きくしていければいいですね。

結婚するしないに関わらず
どんなパートナ一と人生を歩いていくかが人生では重要。(ビジネスパートナーも含む)

親よりも
自分が生んだ子供よりも
長い時間を過ごすのだから。

最後に

女性として
男性に選ばれるわたしでありたい。

それも好きになった相手にです。

求めらたから
好きになるのは違うし
対象が女性でも同じでしよう。

自分が思う素敵な人に選んでもらえたら
幸せを十分に感じられる。

特に仕事では、そう感じます。

受動の金星と能動の火星のバランス

わたしの人生の目指す方向の太陽と
わたしの心の月

宇宙が絶対的なバランスで成立しているように
その中で暮らすわたしたちも
バランスをとりながら生きて参りましょう。



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