突然ですが
あなたは幸せになるのは男性次第、もしくは仕事での成功と考えておられるでしょうか?
既婚・未婚
結婚という形態に限らず
人生のパートナー選びによって
人生は8割決まるといわれてきました。
幸せは二人でつくるもの
そう考えておられるなら
大きな勘違いをしておられます。
なぜなら
幸せは自分で得るもので
わたしたちは
幸せを味わうために
今を生きているからです。
社会の成功者は仕事と結婚
魂的には味わい尽くすこと
仕事が充実している人は、結婚願望は強くないかもしれないけれど、充実している人ばかりではありません。
むしろ充実していない人のほうが圧倒的に多いだろうし、これからの仕事や人生を考えれば、心寄り添えるパートナーがいれば幸せと考えるでしょう。
結果から先に書くと
すべては意図です。
その人が何を意図して結婚したか。
(もしくは仕事を始めたか)
全ては意図(思惑)が
未来をカタチづくっていきます。
本人が意図に気づいていれば
起こりうる展開の意味はわかるけれど
大抵はわかりません。
顕在意識よりも
潜在意識の力がバワフルなので
現実は潜在意識通りに展開されていくからです。
●適齢期だから・・・
結婚生活は形式優先で
良妻賢母の枠組みの中で励みます。
感情よりも義務責任が優先。
相手が社会ルールから外れた言動をとるとパニックになりますが、役割や義務から離れて、常識でははかれない感情を理解するための魂の学びです。
●プッシュされたから・・・
他力な人生で
求められることによって
自己存在の確認をします。
愛するよりも愛されることを望み、相手によって人生が大きく変わります。これは自己肯定感が低い人に起きやすい選択場面です。後に問題が起きたり、納得いかないことで本当の自分に目覚めていきます。
●実家を出たかった・・・
自力の使い方がわからないままの
本能による衝動ですが
生き残れる力は強いです。
今の自分にない力を他者から借りながら願望は果たしていくので、現場で力をつけていきます。自力をつけていけば後年、社会生活での活動は活発になっていくでしょう。
●ただなんとなく・・・
臨機応変に対応していけるので
長続きしやすいけれど
幸せを感じにくいかもしれません。
努力した経験がないまま獲得すれば、価値がわかりません。淡々とした人生を望むなら満足できるけれど後年、未消化な願望がくすぶり続けているなら安易に不倫などして消化することになりますね。
●自分がより幸せに生きるため
自ら決意して行動を起こせば
すべてが自己責任として受け取れます。
決意するというのはすでに自分の考えを持っているということなので、意見も交わしやすいのでコミュニケーションによって相手を理解しようとします。相手の問題は自分の問題のように考えられるし協力もできる。それと同時に、やめ時、あきらめ時もわかるでしょう。
※人間はこんな簡易に、パターン化させられるものではありませんが、読み物としてわかりやすくするために分類しただけです。
何事も決意ありき
ここからはじまります
自分の価値判断による決意であれば、星のタイミングが訪れたときにすべては現実に変わっていきます。
ただし、そのように働き続けていた人だけ。
好感を持つ
気になる
又、会うことになる
偶然にまた会うのは
互いの星が絡んでいます。
わたしの考えは、人生で出会う人はすべて運命の人、という認識ですが、あなたの考える運命の人であっても、自らつながりを紡いでいかないと糸は切れていきます。なぜなら、運命の人は、ひとりではなく何人もいるからです。
この人と紡がないなら、また次の巡り合わせのときに別の人と、それをまた紡がないなら、また次のタイミングで別の人という流れに運ばれていきます。星は強制はしません、示してくれるだけ。
自分の感性が鈍くなれば当然、出会う人も減っていくし今の時代、結婚したいなら本気で取り組み、ノリでいかないと無理ですね。
結婚はノリ、勢い。
考えたらできないものですから。
結婚相手ではなくても、仕事でお付きあいる人も、せめて三回くらいは会ってから決めたほうがいい。なぜなら大抵の人は、ペルソナつけています。こうあろうという自分のカ仮面をつけて、何かしらのガードや装いはしてますからね。
この人と紡がないなら、また次の巡り合わせのときに別の人と、それをまた紡がないなら、また次のタイミングで別の人という流れに運ばれていきます。星は強制はしません、示してくれるだけ。
おもしろいことに、これは進行の月とリンクしています。
どういうことかというと、出会いも交際も無意識で望んでいるから起きる、ということです。
それともっとおもしろいのは
望んでいなくても
互いの魂が強く約束している出会いは
偶然に偶然が重なり出会います。
稀な例ですけど
これまで3例みました。
内、2例を交際開始直後に
紹介してもらったのですが
お互いの存在自体がキラキラしていて
すぐに結婚するなと思いました。
どちらのカップルも
今年で結婚生活15年経過していますが
それなりの問題はあっても
当時のまま、お幸せそうです。
紡いでいく努力とは別に
紡がない努力というものもあります。
相手が紡ごうとしているけれど、自分の幸せはそこにはないと感じるなら、心は動くけれど、自分の望むような関係性が見えてこなければ、紡がない努力が必要になってきます。これは異性でなくてもです。
焦りがもたらすものに、ロクなものはありません。逃げていく時の運なら、逃せばいい。つかめる自分になれば、またやって来ます。
いつでもどんな場合でも、あなたが幸せになる要素を少しでも多く感じられるものを選択していく。これだけです。幸せになる選択肢は。
自己表現と自己主張の違い
情報社会の今は
自分の言葉を持たないと
ご縁は紡げなくなりました。
誰もが自立を目指す今
自己表現ができないと
仕事も成立しないし
個人情報やセクハラやモラハラなど守りのバリケードの言葉や意識が社会に浸透したので、昔のようにお節介を焼いてくれる人もいなくなってしまいましたね。
だからこそ
自分の言葉を持って
自己表現しないと
何ひとつ願望達成はできないのです。
気まぐれなお食事会