2016/3/6リライト記事です。
私は50代に向けた、現実的な占星術展開が得意です。私の実体験が、あなたのエールになれば幸いです。
再婚を考えておられる方へ
私のバツイチ時代、そして再婚話を綴ります。
今シングルマザーで励んでおられる方、子連れで再婚を考えていらっしゃる方の参考になれば幸いです。
太陽水瓶座・金星魚座
夫とは、友人の紹介で知り合いました。
第一印象は・・・まったく何も・・・
そんなものです、男女の出会いは。
ホロスコープ見てないの? と疑問に思った方
あんまり見てません。特に夫のは。笑
ただ、自分のN太陽にP金星がかかるタイミングだけは見ていました。この時から、私はもっと豊かな楽しい人生にするんだ、と決めいた。だからこの時期に誰と一番、交流が深くなっていくのか、そこだけはチェックしていた程度です。
シングルマザーでしたから、現実は仕事と星の勉強で手いっぱいでした。
良妻賢母を美徳とされる方は、少しでも時間を作って子供との時間を、と思うでしょう。でも現実は、息子ふたり思春期だったので、一緒にいたがらなかった。
母親より友人
だから再び、私も青春してました。
親子共々、遊びまくってた。
時間とは、本当に自分で作れるもので、思い返しても、よくあれだけ遊んだなと感心します。そして、うれしいことに、独時代よりもモテました。
今、シングルマザーの方、精神と経済的自立を果たしていると間違いなくモテます!
私は離婚して自由を獲得できた喜びいっぱいでしたから、草食男子には、大人の女性としてカッコ良く映ってたんでしょう。相手からすれば、責任を負わなくていい気楽さがあったのだと思います。
太陽・水瓶座
私は水瓶座。
息子は水瓶座と魚座。
慎ましく仲良く暮らす母子家庭というより、個性の強い三人が同居している感じで、それぞれ自由に、生きたいように生きようスタイルでした。
普段はそれぞれのプライベートに突っ込まないけど、何かあったときには瞬時に一致団結。問題解決して日常に戻れば個々それぞれ好きに、プライベートにあまり突っ込まない暮らしでした。
一方、主人とは出会ったものの、私は再婚なんて全く考えていなかったし、夫は一生独身で子供は持たず遊んで暮らすと宣言しておりました。
にも関わらず
どうしてそういう流れになったかです。
私、たぶん
どこかでは疲れていたんでしょうか・・・
彼のソフトな返答の仕方が
とても好きだったんです。
(過去形)
話していてとても癒されたんですね。
何が何でも恋人にもなりたいとか、この人と結婚したいなんてサラサラ思わなかったけど、デートを重ねてどこへでも遊びに出かけました。
デート代は、ワリカンでした。
なんてケチな男なんだろうと思いましたけど、私がこれまで出会ってきた男は、金を見せびらかすタイプばかりだったので、夫の対応が新鮮だった。
エスコートなどしない
踏み込んでこない
お金もない代わりに力もない(・∀・)
性を意識することなく、何でもフランクに話せる関係が心地よかった。
3年ほどその状態が続いたかと思うのですけど、その間に意識せずとも振り返ってみれば、愛にもお金にも豊かになるプロセス踏んでいたのでした。
豊かプロセス
⚠タロットの小アルカナにあてはめて読んでみてください。
その1
出会いました。
遊ぼう! と意欲燃やしました。
その2
周囲から批判されました。
年下の軽そうな男という評価いただきました。
その3
話しが弾みました。
何でも話せて、楽しかった。
占星術で生きていくことを応援してくれた唯一の人でした。
その4
心の居場所を確認しました。
結婚は、もうええわ・・・
このままデートしたいときだけして、楽しく付き合っていけばいいと思いました。
その5
彼は他にも女がいました。
私、シングルマザーで年上
ハンディだらけ。
けど私は今のまま自由でいいし、付き合い方もこのままでいいと決めました。これが私の人生さ。
その6
友人でも恋人でもない関係、互いの領域に入り込まず無理しない関係。いつしか生活習慣になり、安定していきました。
その7
彼は毎日楽しく生きてました。
私も負けじと自分の世界を大切に、他にも彼氏作って遊びました。(・∀・)
その8
気持ちが募っていきました。
好きな気持ちがどんどん強くなっていきました。
その9
自分は欲張りだなと感じました。
楽しいだけの関係は面倒に感じてきたのもあって、彼以外の中途半端な関係は清算しました。
そして最終段階
友人から恋人へ
恋人から人生のパートナーへと変わっていったのは、お互いの愛を示す金星の魚座要素でした。
人生ズタボロ真っ最中
実は彼はその頃
人生のズタボロ時期真っ最中。
人間関係がこじれて、心身ともに行き場を失っていたんですね。
でもって私は、思春期の息子ふたり抱えている年上の占い師。社会からすればハンディありまくり、怪しさ全開の私のところに流れ着いたというわけです。
もう私のところにしか行く場がなかったのが正しい表現かもしれない。私は私で、息子もいて仕事もまだ中途半端。どうやって彼を受け入れようか。もしかしてお互いが同情なのか、哀れみからなのか、うれしさよりも不安や怖れのほうが正直強かったです。
魚座の金星って、なんでこうもやるせない悲しみがつきまとうのか・・・
社会から見れば、ふたりとも完全な敗者でした。私の心は元気だけったけど、彼は死んでた。実際に死にたがっていました。
お互いが人生ドン底。
そんな2人で生きるんかい。(・∀・)
これまで考えてもいなかった、あり得ない世界へと突入したといったほう近いかもしれない。そういう意味で、とても勇気が要りました。
お金がなくても宇宙意識で生きよう
今、再婚してから16年
昔からの友人と家族全員が口を揃えて、私には勿体ないほどの夫と絶賛中。
それぞれ苗字が違う郵便屋さん泣かせの家でしたが、息子たちとは、これまで一度も問題なくこれました。むしろ感謝しるみたいです。自分が夫と同じ立場だったら、私のような妻を選ばないと。
個々それぞれのスタイルを持つ者同士が、家族という形態で暮らしているといったほうが近いかもしれませんが、愛にも豊かになれましたし、お互い貯金もなかったのに宇宙意識で生きていたので、オーダーメイドで家も建てられましたよ。
2020年6月現在
時代も変わり
私も変わったので
これからはわかりません。
また数年後に、ご報告記事をアップすることにします。
当時に別サイトに書いた記事です。
リライトしてないので読み辛いと思いますが、ご興味ある方は読んでみてください。
再婚して6年後
まさかの42歳の高齢出産しました。