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4 皇帝
【 2024/04/06 9:48 皇帝カードに入った記録 】
真っ黒な空間に白い梯子。登ってみる、めちゃくちゃ登る。赤レンガ屋根の上に出た。1900年代初頭のような、西欧の雰囲気ある街を一望できる景色だった。明らかに日本ではないし、すべてがリアルにはっきりくっきり。
そんなふうに景色を眺めつつ考えていたら、私の右側になんかいる。顔を向けると深い灰色の鬼が私を凝視して立っている。私と同じ背丈の鬼。近い、顔が近いし、息も荒い。風神雷神の風神みたいな顔。首元に黒い衣が浮いている。鬼から湯気のような霧なようなものが出ている。コーヌコピアはアストラル体らしいし、鬼もアストラル体なのかな?と考える。鬼が私を掴んで、眼下の街にむかってジャンプ。一飛びで数キロはとんだ。今度は赤レンガの大きな建物の屋上に辿り着く。大学の時計台だった。(イギリスの赤レンガ大学群の新築時代だとここで理解。前世ヒプノで赤レンガ大学に居たシーンがあり、時代背景は数年前に調べて既知)
そこに、今度は愛想のいい落ち着いた白鬼が立っている。風神雷神でいえば雷神っぽい雰囲気。さっきの鬼と比較すると人間的な振る舞い。
屋上だけど、私の目前にはゲルのような(モンゴルの移動式住宅)、白いドーム状建物がある。白鬼がマンションコンシェルジュみたいに笑顔で建物のドアを開ける。鬼も色々いるんだな、さっきの鬼は変態野郎だな、と思う私。中にどうぞという仕草をされたので1人で入室。左手に細い廊下が壁沿いにのびている(=右回りの廊下)だけ。壁も天井も真白。壁際に沿って、入口から180度くらい歩いた頃、左手の壁にドアを発見。ドアを開けてくれる白鬼。いつの間に来たのか、、、完璧な案内役だなと感心。———— ドアを開けると、一瞬暗闇が現れる。暗闇が中央で割れて、光る。景色が出現した。
青い空、白い雲、草花の広がる草原。草原の中央にあるメインロードらしき土で出来た道に立つ私。メインロードの左右には、過去にリアルで出会った私が恩義を感じている人達の家がポツン、ポツンと道の先までつづいている。どの家も、私がその人へもつイメージが反映されている外見の一軒家。ちなみに元美さんの家は、地球外の隕石を砕いて加工した土台を浮かせ、その上に一軒家があった。シャボン玉みたいに家全体が透明なものに囲まれていたけどあれは結界だと思う。家自体は大変に可愛いらしい洋建築。煙突からみたことのない色の煙が上がっていたので、何かお取り込み中かと思って訪問はしなかった。他にもNYの日本政府機関で働いていたのに田舎の時計屋にカムバックした英語の先生の家など。数件訪問もしてみた。全体的にジブリっぽいのは私の4ハウス好みなのか。さらにメインロードを進むと、未来で出会うらしき人の家もある。普通の一軒家。中に入ると内装やインテリアが全て木製、自然派らしい。おそらく外国人であろう男性が机に向かう背中がみえた。男性は私に気付き、立ち上がり振り返る。笑顔で私に拍手を求めてきた。それに対して私は、光栄だなと感じながら握手を返し、挨拶を交わした。パソコンもある家で、ふつうに現代的な小物が配置されていた。現世でお会いする人物なのか?
———— 画面が切り替わる
山の頂上付近、森の拓けた斜面に、畑と、洋建築で平屋の家がある。青い屋根。その家の中。小さな男の子が「Where are you? Where are you?」と泣きそうな声で繰り返している。3、4歳くらいの男の子。「I,m here〜!」と言いながら、キッチンから出てきて息子に駆け寄る私。私だった。あまりにもリアルな光景。前世の記憶らしい。息子がいたのか。そこに茶色いスーツのベストを着た夫が帰ってきた。また泣いている息子をみて笑う夫。優しい夫だった。その家から出て、斜面の畑を歩いて降りながら眼下の街を眺める私。通勤途中。(夫がベストで汗だくだったのは、山を登り帰宅したからだとココで理解) 野苺が侵食してきている畑を一瞥しながら「早めに収穫しないと、伸びるのはやいな」と考えつつ通過。水色のロングワンピースに茶色いブーツ、鞄。ピシッとしたお団子ヘア。
また今日もあそこまで降りるのか、遠いな。
だけど彼女達が私を待っている。女であれど、学ぶ権利は誰にでもあるのだから。生徒達の顔が脳裏に浮かびながら歩く私。私の生徒は普通の主婦が最も多い。貧しい層が多い。学びたいのに学べなかった女性達、職業婦人はみっともないとされている時代。私は女学校を出てからは、裕福な家の子供の家庭教師をしていたけど、世間の目は本当に冷たかった。家の主人の愛人になって食い繋ぐ同職の女性が多かったから。彼女達を批判はしない、女が生きていくのはそれ程困難だったから。だけど同類にみられることは大変心外だった。それに行儀が悪くて苦労を知らない、人を見下す富裕層の子供達は嫌いだった。世間一般の、大衆の女性が学ぶ場を創ることに大きな意義と使命を感じてあの場を創った。いずれ女も働く時代がすぐそこに来ている、女も男と働ける時代が来る、とアツいことを考えながら通勤?している私。この時代にあんなに理解ある夫と巡り会えて本当に幸せ者だった。(上記、ぶわっと一気に思考が流れてきた。英語と日本語が交じっている。歩く感触、どこに向かって歩いているかもはっきりわかるし、思考もはっきりと自分のものだった。人々の顔や服装、景色の細部、どれもあまりにもリアルで、以前ヒプノで断片的にみた光景とかなり一致するので前世記憶だろうと推測)
———— さっきのメインロード世界をかなり離れた上空からみている。全体は天球だった。
メインロードのある世界は、ユグドラシルのように、ひとつの地球のように、天球のかたちをしていた。空に浮かんで全体を見渡す私。天球をはさんで反対側正面、つまり私から180度正面に、巨大なひとつ目👁️が浮かんでいる。天球よりも大きい、超巨大なひとつ目👁️ 目から、無数の触手が伸びはじめる。もののけ姫のデイダラボッチのような色をした触手が、天球を徐々に覆っていく。ついに私にも伸びてきた触手。触手と繋がる。眠くなってきた。目と、天球と、私が繋がる。ひとつになった。
サードアイは、単に眠いから閉じていて、閉じているから安心なんだなと思った。謎。(サードアイという言葉は元美さんからお聞きし、チャクラの勉強などはまだ全くしていないので知識は何もない)ファイル添付:
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夕方。林道? 地面に立っている。雪が50センチ程積もっている。私の月期の懐かしい風景がミックスされたような場所。夕暮れのなか、月期によく一緒にいた幼馴染や友人、大人達が、灯りをつけたちょうちんを持ち、列を成して林道を歩いている。みんな私の名前を呼んで、私を探している。
次の瞬間、私は道から少し逸れたところにある祠の前に立っている。だいぶ日が暮れてきて、薄暗いなかで林道からそれるのは怖かったし、祠の前にきてもちょっとこわい。でも大切なことだとわかっていたので、手を合わせて一生懸命に拝んだ。(起きて考えてみたら、祖父母の敷地外れにあった馬頭観音の祠の場所と酷似。あの集落全員が拝んでいて、古すぎて所有者は不明。あの集落にとって大切な場所らしく、よく祖母と供物したり拝みにいった。通り過ぎる際にも、必ず手を合わせるように教育されたしそれが心地よかった。避難の際にどこかに移動したのか、森に埋もれてしまったのか、今は誰も知らない)
みんながまだ私の名前を呼んで探している。元々拝み終えたら帰る予定だった。祠から離れて走って林道にもどる。ちょうちんを持つ幼馴染と合流して歩く私。夢終了。
ーーーーーーーーーー
妙にリアルでお祈りが必要と直感し、頭のなかというのかわからないが、一生懸命祈った結果、祠は鎮まってくれた。「ありがとう」と言って砂になって消えた。あの集落にいた先祖達は苦労して拓いた土地があんなことになって大変に悔しかったのではないかと今朝初めて感じた。祖先の土地を守り続ける意志というのは凄まじいものがあるように思う。【 2024/04/03 7:45 女帝パスワーク後の夢 】
パスワーク当夜、すぐに夢をみたけどあまり覚えていない。①だれかと結婚して、観葉植物の出荷元農家を巡る夢(完全に私の趣味)。幸せだったけど、微妙な気分だった
②小3〜中学卒業まで一緒だった同級生Cちゃん(バレーボール部で平日夜も土日もずっと一緒だった子)がでてきた
*リアルでどういう存在だったかの補足。Cは常に私を一方的にライバル視していた。今でも忘れない、私に意地悪をしてくる6/30生まれの太陽蟹座のCちゃん。ライバル視してくるくせに私の髪型、服装、文房具、すべてを真似するCちゃん。思いやりもなく、学力もなく、地頭のよさも感じず、品もなく、私の悪口を言う癖に仲良くなりたいと絡んでくる、本当に意味不明でCちゃんが嫌いだった。マラソン大会では校内で1位と2位を争っていた私とCちゃん。バレーボールではセッターとセンターで組んでいた私とCちゃん。Cちゃんと学校校内にいる。
女性教頭になにか耳打ちされて驚いているCちゃんを目撃。
———— 体育館でCちゃんの後ろに隠れる私
私にバスケットボールを投げてくる男子から守ってもらっている
Cのことは呼び捨てにしていたのに、ここでは可愛いニックネームで呼んでいた私。
体育館からの帰り道、女性教頭から意地悪なことを言われたとCちゃんから打ち明けられた私
ええ!と驚く。かわいそうだと思った。子供に意地悪するなんて。夢から覚めて、あー、本当はもっと平和にあの子と仲良くなりたかったんだなと思った。ずっと気にしていたらしい。全く気づかなかった。永遠に嫌いだと思っていた。でもなぜだかほっとした。
3 女帝
【 2024/04/02 21:22 女帝カードに入った記録 】
冒頭以降は全体的に爽やかでポップでたのしいイメージだった。
王宮の一室にいた。壁も床も真っ赤な色で、無数の百合の紋章が描かれている。
部屋奥の丸いアーチの出口をぬける。———— 真っ暗な空間。目前の真っ赤な鳥居をくぐる
奥には磐座の洞窟がある(神様がいる岩、明らかに磐座信仰の岩洞窟)
洞窟の中にはいって、歩いて進む
全員の私(黒い影、黒い私、白い影、白い私=肉体意識の私)と進む。
歩いて、歩いて、行き止まり。巨大な岩壁。この岩割れればいいのに。と思っていたら、岩の上部がスパッと割れて通り道が出来た。———— 岩壁の向こうに出た
ここも洞窟。さっきまでとの違いは、足首まで水につかっていること。それと鉱石?がエメラルドグリーン色に発光している。幻想的で美しい。また歩いて、歩いて、進む。すると洞窟の天井に穴があいている。そこから動物のしっぽが垂れ下がっている。なにか茶色い動物の長い尾。姿はみえないけどたぶん狐?これにつかまって!という感じでブンブン振っている。しっぽをつかんで天井から外に出た。———— 外にでたら、巨大な動物の背中にいた
全体が確認できない位に大きな動物の、茶色い背中の上。もはや地面。だけど毛があるし皮膚があるし、あきらかに動物。高さもかなりあってビル2階建てくらい。さらに、ソレは砂漠のなかをとんでもないスピードでまっすぐに走っているソレの背中にのっている全員の私。
すると左手の地面に、馬を走らせながら合流した男が3人現れた(1頭に1人乗っているので馬は3頭)。白いターバンのようなものを巻いて颯爽と馬を操りながら、ソレと私達の様子をみている3人の男達。明らかにここの民族っぽい。敵意はなさそう、むしろ歓迎されているような。一緒に並走して走ってくれて楽しい。そうやって砂漠を駆け抜けていたら、目の前に地面を割るクレバスのような(砂漠だけど)深い溝。溝の
向こう側は一面が水面。海? 走りのスピードを緩めることなく一気にジャンプして深淵を超えるソレ。水面に着地してまた走り出す。馬にのった3人の男たちも水面を走っている。むこうも深淵を軽々と超えたらしい。とてもよく晴れていて、爽快に走るわたしたち。———— 天空、目の前にはさらに上にむかってのびるゾウ鼻の道
はじめは地面だと思ったけど、よくみたら土の地面ではない。雨上がりでつやつや光っている濃いグレー。毛も生えている・・・巨大なゾウ鼻が空に伸びて道ができていた。ゾウ鼻の道を登ると、空中に雨上がりの豊かな森が現れた。匂いまでリアル。ジャングルのような。大木の幹、穴が空いたスペースに上半身裸の若い男が座って、ニコニコと笑顔で歌をうたいはじめた。どこまでも響き渡るような透き通った声。(自分のイメージとか夢でこんなに男性が出てくるのは珍しいなと思いながら聴き入る) すると森の植物も、樹も、土も水も、動物も、全人種の人間の男も女も、一斉に大木の幹穴に座る男に合わせて歌い出す。ものすごい世界観。とても楽しくって、ああこれが私の理想の世界だと思うほどに心地よい。すべての存在が歌っている。
———— その男の近くから、夜空の「黒い満月」へ繋がっている黒い階段が現れた。
階段を登る私。たのしい歌はずっと聴こえてくる。黒い満月に辿り着く。扉みたいに開くと思っていたのに、全然開かない。———— 上から降ってきた獅子舞が、黒い満月を丸ごと食った。
そのまま落下する獅子舞。口の中で黒い満月が爆発。獅子舞は森に落ちる。そして大きな種になった(アボカドの種みたいな) 種からニョキニョキニョキ!と、芽や植物が一斉に生えだす。そこから生命力もりもりぐんぐん。ジャイアントジャック(女司祭のカードにも出てきた巨大ツル)が生えて凄まじいスピードであっという間に空に広がる大木になった。赤い大きな鳥も飛んでいた。ユグドラシルだった。ファイル添付:
You must be logged in to view attached files.WQR、星R、S3
S3の土星にビナーを感じた。最近の夢は具体的で現実的なものが多いので、なにか形にしようという意識が働いているのかも。ビナーだとしたらまだ具体性には欠けるが、WQRでだいぶ強めな願望はありそう。それをわかっていないのが問題だけど。星Rはネツァクとイエソド領域なので、山羊座社会的な競争に支配されずにもっと普遍的なエッセンスを生活に根ざすことを目指している現状と一致している。
ファイル添付:
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自分の個人事業を法人化することになった。その方が節税になるらしい。本当に面倒くさくてハゲそう(リアル円形脱毛症)だったけど、組んだ税理士さんは私の伝えたいことを全て汲み取ってくれる最高のメンズだった。スムーズに話し合いが進む。仕事は会話のリズムがポンポンポーーン!って進む人が大好きなので、内心テンションぶち上がりながらも平然とポーカーフェイスで紅茶すすりながら打ち合わせをする私。
とても短くて、とんでもない充実感と手応えのある夢だった。2 女司祭
【 前置き 】
イメージに入り込むまで時間がかかった。付属CDの誘導ではどうにも入りづらくて仕方がないので次回から使用せず、Podcastで拾った複数のバイノーラルビートで試してみようと思案中。そうすると自然とノイキャン強めなヘッドフォンが欲しくなってポチる。自己認識していたよりも音に対してかなりこだわりが強いことが判明中。合わない音をきくとベクトル不明な怒りが湧いてくる。聴覚は蟹座。ネイタルでは蟹座火星のちょうど反対側に(つまり180度) IC付近の天王星/海王星がいる。 更に蟹座火星に、冥王星が120度。 つまり火星にトラサタ3天体がかかっているので、パスワーキングでは火星蟹座が活性化されて聴覚が敏感になっているのではないか。感情フィルターを通して表に出てくるとそれが怒りなのかも。考えてみれば幼少期から歌というより音が好き。だから日曜日にテレビ放送されていた「題名のない音楽会」というオーケストラやピアノ単独演奏のテレビ番組が好きだった。毎回怒って疲れるので自分で適当に編集して好みの誘導音声をつくるのが一番良いような気がしてきた。【 2024/03/29 6:31 女司祭カードに入った記録 】
白い空間にいる私。(白い空間とか黒い空間ばっかりだなとみながら思う私)
奥から雲にのった観音菩薩がすーっと目の前まできて、私に会釈をした。会釈を返す私。雲にのった観音菩薩はくるっと左側を向いて前に進み出す。観音様の後ろ姿なんて初めてみたかも・・と思いながら後についていく私。一列になって進む観音菩薩と私。いつの間にか、真っ黒な空間になっていて、両脇には石灯籠が灯って並んでいる。
(文字起こし中に気づいたがこれは福島のお墓がある、お寺敷地内の観音菩薩像。去年の夏、祖母と毎日のように拝んでいた。石灯籠の道は、まさに観音菩薩から向かって左側に続いている。)———— 私の老賢者の部屋に立っている
(*私の老賢者とは)
3年ほど前から頭のなかに出現した存在。最近読んだユング書籍にて老賢者の条件にぴったり当てはまると判明した。黄色い全身タイツ着用、親指サイズの小さいおじさん。全身タイツは無地だが、頭頂部はやや尖っており、シルエットとしては教育テレビに昔出ていたストレッチマン(画像参照)と全く同じ。非常に人間らしく、ふてぶてしく、質問しても「やりたいようにやりゃあいいんだよ」という態度で、鼻くそをほじりながら返答してくることもある。大抵、左肘をついて横になっている。ときには私の嫌いな冷凍パイ生地をどこからか引きずってきてそれを掛け布団にして寝ている。生意気でむかつくが、芯のあるしっかりしたおっさん。(*老賢者の部屋とは)
ただの真っ白い空間。そしておっさんが存在する空間を部屋と呼んでいる。はじめはなかったのに、ある日突然クリーム色の2人掛けソファーをひきずってきた老賢者。更にソファー右横には、ジャックと豆の木にでてくるような巨大なツル(以後ジャイアントジャックと呼ぶ)が上に向かって勢いよくドーン!と生えている。雲がさえぎってツルの大部分は見えない。上に登らせてくれと言ってもこれまで3年間程全く取り合ってくれなかった老賢者。———— 老賢者の部屋は見慣れた空間。でも今日はついにあのジャイアントジャックに登れるので嬉しい。登り始めてわかったがこのジャイアントジャックは、階層ごとに薄い雲で仕切られているらしい。
ツルを登って登って、はじめの薄い雲を突き抜けて2階に出た。右手に、大きな1枚の葉の形をした雲の地面。
そこに、沢山のボロボロの着物をきた男達が立っている。えへへへと思いっきり作り笑いをしながらみつめてくる。知らない人間ばかり。失礼ながらこの存在をみた瞬間に「え、きも・・・」と思った。街中で不審者が前から歩いてきた際のような危機感を感じた。無視しようか、声をかけるべきか迷っていたら、例の私より大きい白い人型が、左肩をトントンとつついてきた。「ここは早く通過したほうがいい」と言われた。やっぱそうだよね・・と思いながら、男たちを無視してまた登り始める。なにげに白い人型との初会話だった。話せたのか。3階に上がる薄い雲を突き抜けた。
今度は左手に、灰色のどんよりと動く空間を横目にみた。2階同様、葉形の雲の地面の上にある。あんまり気持ちのよい場所ではなさそうだなと思いながら、スルーして登り続ける。4階に上がる薄い雲を突き抜けた。
左手に、また葉形の雲の地面。そこは夕焼け色というか、オレンジっぽい黄金色というか、、、淡く綺麗に全体が光っている。奥になにかいる。道の両端には、木箱?や布切れ?着物?などの人工物が置かれている。幼少期、祖父母宅の蔵でみたような気がした。とても居心地いい空間で、吸い寄せられるように奥に進む。一番奥には、人間の何倍もある大きさの仏様が鎮座していた。最近祖母宅から引き取った仏壇に鎮座している仏様だとなぜかすぐにわかった。「いつもうちの仏壇を守ってくださってありがとうございます」とお礼を言ったら、コクン。とうなずいた仏様。可愛い。あたたかい雰囲気。ツルに戻ろうと後ろを振り返る。するとリアルな人間のシルエットをした透明な人型が大勢立って私をみている。それをみて先祖達が集まる空間だとすぐに理解した。本当に沢山の男女の先祖達がわたしをみていた。色々な声がはっきりときこえてきた。「この子はここまで来れるのか」 「もっとつとめ(=福島弁?古い世代の言葉?で”仕事”という意味)はしっかりしねっきゃなんねぇ」 「いや今はそういう時代じゃないんじゃないか?」 男女の色々な声がきこえた。ご先祖様だいぶザワついていた。お会いできて嬉しいなと思いつつ、スルーして歩く私。
雲の地面を降りてまたツルを登ろうと思ったら、正面(つまりツル右手側)に白く光る女性シルエットが目にとまる。暗闇の空間で立ってわたしを見ている。またずいぶん光ってるなーと思いながら、そちらの空間に進む私。
それでも光る女性は暗闇のなかで動かない。だが女性のすぐ後方に、木枠の窓が浮いているのを発見した。窓から顔をだしてのぞいてみる。いきなり強風が吹いていて驚く。現実世界のどこかにありそうな険しくて高い岩山。日本ではなさそうだった。窓の位置は、ドローンを飛ばさないと見れないような、山頂よりさらに上からのとんでもないアングル。岩山の谷間にはうっすらと高山植物らしき一帯がみえてとても綺麗。太陽光がまぶしくて美しくって、ここは春だなと思った。
窓から顔をひっこめて後ろを振り向く。相変わらず白く光る女性シルエットははわたしを見ていたし、こちらをみながら頷いていた。ここから先の上階には行けないとわかっていたので、大人しくジャイアントジャックを降りる。
1階の老賢者の部屋に戻る。私に背をむけて左肘をついて寝ている老賢者。あまりにもふてぶてしいので指でお尻をツンツンしてやった。意外に若々しい弾力のあるプリケツ。無反応の老賢者。お尻をツンツンしながら意外にプリケツ・・・と考えていたら、いつのまにか老賢者の部屋から続く新しい道ができていた。とてもゆるやかなV字の道で、滑らかに下降・上昇している。そのさきには、老賢者の部屋よりも小さな空間があった。ここはわたしの部屋らしい。私の部屋より一段上は、一昨日夢でみたライブステージの舞台裏に繋がっていた。
ファイル添付:
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色々な芸能人のワンマン野外ライブの光景を観客席から1メートル上空付近からみた。
次々と違う場所に飛ぶが、いずれも別の芸能人の野外ライブ中。(誰だかは覚えていない)観客席より1メートル上空付近から、ステージ上で歌う芸能人を眺めている。野外だけど、ドームツアーで使用するようなd本格的に大きいライブステージ。———— また場所が変わる。とても静かで、本番前の野外ライブ会場だと理解する
誰も登壇していない巨大な野外ステージが目の前にある。ふと周囲を見渡すと、ステージの10メートル以上先の上空には左螺旋を描いた形状の道路。高速道路のJCTの円が半分みえているような感じだった。ステージと観客エリアは、どこの街にもありそうな広めのアスファルトの空き地。その周囲を囲むのは、人間丈程もある大量の雑草。雑草は風に揺れて波うつほどに柔らかくて細い、綺麗な緑色。空き地の奥は住宅街のようだった。
野外ライブをするにしては変な場所だと感じた。人の往来がないわけではなさそうだが、決してメジャーな立地ではない。どちらかといえば、地元民なら全員知っていそうなニッチな立地。
まだ本番前らしく、とても静かでステージにも誰もない。すると突然、観客席エリアで明石家さんまさんが、大久保佳代子さんとマイクの取り合いでじゃれて大笑いしていた。その様子を二人の後方、1メートル程上からの視点でみている私。さんまさんは右側、大久保さんは左側。とにかく大笑いで楽しそうなふたり。さんまさんも野外ライブで歌うんだなぁ、、と思いながら起床。
【 2024/03/28 6:01 魔術師パスワーク後の夢② 】
起きたら大部分を忘れていた夢。
震災当時住んでいたエリアを、スススゥーーー っと風のような視点で徘徊している。歩くよりも早く、肉体感覚はない。全体的にはっきりと景色はみえず、すべてがぼやけた景色だが、景色のなかにあった黄色みがかったクリーム色のなにかを視たときに地元だと気づいた。———— ぼかしのかかった地元を背景に、白い活字が目の前に浮かんでいる。2行だけ。
今から14日後に登壇します
もしくは15日後に登壇します———— 今度は図解が示された。実物と実物の間に「→」の活字が浮いている
「白と黒の配色があるバック」 → 「白と茶の配色があるバック」———— 「麹」 白色の漢字一文字が目の前に大きく浮かんでいる
文字の色が段々と滲んで赤色に変化していく・・・また滲んで白色になっていく・・・これが繰り返される。(紅麹のネットニュース読んだ影響?)いつも意味不明だけど、活字が浮きながら主張してきた夢は初体験。今までなんの繋がりもなさそうだったのに、「ステージ」と「登壇」という繋がりっぽいものがでてきた。
1 魔術師
【 2024/03/26 14:30 魔術師のカードに入った記録 】
真っ暗。黒い。なにもみえない。イメージに入れなくなったのかと焦る。(今思えばこれまでのイメージの切替わりがはやすぎた) 何もみえないのか、それとも真っ暗闇をみているのか分からない状態がしばらくつづく。
すこし待ってみると、奥の方で小さく淡いオレンジ色の明かりが揺らいでいる。暖炉か囲炉裏のような火の明かり。その小さい明かりは屋根の隙間?のような部分から漏れている。そこ以外は引き続き真っ暗闇。本当に黒い。それにしても、あの火はなんだろうとしばらくその明かりをみつめる。(とてもじっくりした展開で。こんなにゆっくりイメージが流れることがなかったので不安になってくる)
ずっと暗闇のなかで小さな火の明かりをみつめていた。あまりにも変化がないので近寄ってみる。近くでみると、はっきりと屋根の形がわかった。とても古くて半分廃れたような木造建築。江戸時代のドラマにででてくるような、所得の低い庶民が住む古くてボロボロの長屋のような雰囲気。だけどその家屋の壁はぜんぶ真っ黒色。周囲の暗闇に溶け込む程に真っ黒色なのだと気づく。つまり、周囲の暗闇と同化してしまって私にはその家屋が見えていなかった。見えないだけで、実は私の目前にはずっとこの家があった。明かりの漏れている屋根付近のわずかな部分しか存在を認識できなかったらしい。
———— 点滅するようにイメージが交互に現れ始める
暗闇のなかで屋根から火の明かりが漏れている光景と
夜の神社の屋根の光景が、交互に現れる
チカチカと1秒間隔で交互に現れ続ける現実世界でみたことのある神社の屋根だった
でも私は夜に神社は行かない。どこだろうか。揖夜神社だった。夜の揖夜神社に立っていた(昔、昼間に一度観光で訪れたことがあるだけ)。一瞬、十二単のような美しい着物をきた顔のみえない女性が正面から私に向かって歩いてきたがすぐに消えた。また真っ暗闇、本当に暗い、なにもみえない
———— はじめの暗闇に戻る
先程まであった火の明かりがない。また暗闇だけ。
突然、目の前で女性が引き戸を開いた。この家屋は相変わらず周囲の暗闇に溶け込む真っ暗色なので、いきなり目の前で引き戸が開いて驚いた。女性は顔がみえず、古くてボロボロな短い桜色の着物。一方で髪はとても美しく、巫女のように綺麗に後ろでひとつに結いでいる。女性の背後からは火の明かり。女性は無言だが、中に入るか?と問われているような気がしたので、中に入る私。入口はいって左の壁際で火が燃えている。それ以外の明かりはない。
ふと気づくと、私の足元にかろうじて簡易的な人型を保っている30センチ程度のなにかが、ボロボロな布団をかけられて病人のように横たわっている。それは半透明なエメラルドグリーンで、指で突いたらぷにゅぷにゅしそうな生命体。顔や耳などはない、つるつるでぷにゅぷにゅの水が詰まっていそうな生命体。どうやらこの人型はとても弱っている。生命としてもうかなり弱っていた。引き戸を開けた女性は、人型の枕元で黙って立っている。面倒をみていたのだろうか。
———— 数分間、この場面が続く(古い家の中。瀕死の半透明エメラルドグリーンの人型、枕元に黙って立っている女性、火)
今までイメージが進まなかった経験はない。このままではこの先をみれないとなぜかわかる。もう1人の黒い私を呼ばないといけない。彼女にきてもらわないと進まない。彼女の方がこの世界は得意だと思った。すぐに、彼女が私の左側に現れる。
私の方なんて見向きもせず(基本的に彼女に愛想はない)、瀕死の半透明エメラルドグリーンの人型をみて顔をしかめる彼女。「あぁ・・・こんなの早くやらないと」と、勢いよく人型の掛け布団をはいで、人型の心臓付近を斜めに切り裂くもう1人の黒い私。「えっ、いきなり現れてそんなことしちゃうの!?」と、急展開に戸惑う肉体意識の私。人型を切り裂いたら、中身はほとんど硬いゼリー状。心臓付近には、短剣が埋まっていた。
黒い私が、両手で慎重に短剣を取り出す。終始焦っていて必死な様子のもう1人の黒い私。「なんでそんなに一生懸命なんだろう。そんなに重要なの?」 と不思議に思う肉体意識の私は、ただぼーっと彼女の活躍を傍観している。黒い私は「これはあんたが持ってなきゃいけないやつ」と言いながら、肉体意識の私の心臓付近に、取り出した短剣を押し付ける。すーっと私のからだの中に埋め込まれて消えた剣。入ってしまったけど何も感じない。「え、これってそんなに大事な私のものなの?」 とついていけない肉体意識の私を無視して、テキパキと仕事をこなしていた黒い私。短剣は、人型に入っていたときと同位置の、私の心臓付近に埋め込まれた。
ファイル添付:
You must be logged in to view attached files.吊るし人R、WエースR、S6R
いかにも「タロットパスワークやりました」っていう感じの並びにみえた。でもS6Rは冴えて呼応している感じがあるので悪いことが起こっているわけではなさそう。吊るし人RとWエースはまさに、頭ふわふわして危機感を覚えてミーティングをばらした今日の私の脳内を表しているように思える。単純作業だけでも今日中に終わらせないといけないと思いつつ、実際にはそこまで焦っていない感じ。焦らないといけないのに牛乳をホイップして手間暇かけて超美味しいミルクティーを作って味わっている。「最高!」 という気持ちと、「いやいやいや!仕事して!?」という気持ちとが同在している。意味がわからない。牡羊座というか、魚座というか。取り留めのない今日の文章の、こういう感じ。肉体も精神も。
ファイル添付:
You must be logged in to view attached files.春分の始まりではなく再調整(まりな)
①私 C10
私の生命の樹
満杯のプール?に浮かぶ私。絵柄はカップよりも背景の生命の樹に目がいく。C10は逆位置の虚無感漂うものしか引いたことがなかった。すべて満たされてことを認識した今。いままでなんとなく生命の樹の存在自体がしっくりきていなかった。紙に印刷された次元から意識にはみでてこなくて全然ピンとこなかったけど、タロットパスワークやりたくなってきた。②相手(無意識領域の私) D10R
すべてが揃った0の状態
今朝の統合日記でもD10R引いたので考察してみる。これまでと比較したら重さを感じる程の安定感。しかしネガティブな印象はない。乙女水星の固定感? これまで感情と意識が無菌室に閉じ込められていたので、初めてきちんと自我を体験してる私にとって、自我とは重く、固く、定まったものに感じているのかもしれない。乙女水星で自我って感じする。③繋がり 太陽
私と私の統合、本来の世界④再調整
豊かさの再定義。ゴールの再定義。大きな山羊に乗って走っている自分のイメージがあった。そういえば春分の日に神社にいったあと神様が夢に出てきたことを思い出した。神様と夢で会ったのは人生2回目。
春分の日に訪れたのは、男神と女神の二柱を祀っているとされる神社。でも夢にでてきたそこの神社の神様は真っ白で両性具有(詳細は略)。歴史が古過ぎて実際には何を祀っている神社なのか誰もわからず、明治の神仏判然令の際に、お前んとこの神社何祀ってんの? と政府に詰め寄られた際にとりあえず定義したのが現在まで続いている神社。本当は性別を超越した神様が一柱祀ってあるんだなと感じたことが夢日記に書いてあった。なんか今回の統合のきっかけになった気がするので記録。ファイル添付:
You must be logged in to view attached files.D10R、D3、DナイトR
今朝、私と私が一緒になった。
半分寝ているような、半分起きているような起床間際、半透明な黒くて大きい人型(大きすぎるのでおそらく人間ではない)をみた。目をつぶってもやってくる。なぜかやった方がいいような気がして、起き上がって、以前夢で出会った私(ドッペルゲンガー)を思い浮かべながら彼女と一緒に呼吸をした。そうしたら左半身が徐々にハッキリしてきた。私の老賢者(姿は黄色い全身タイツで親指サイズのおっさん)にきいたところ、そのまま集中しろというので彼女達と一緒に呼吸を続けた。彼女(ドッペルゲンガー)と黒い人型、私と白い人型が呼吸している。活字で書くと4つの存在だけど、呼吸を続けていくうちに2つになって、1つになった。時間は図っていないが、窓の外の明かりの変化からみて10分〜20分程度の出来事だったように思う。左半身があたたかくなって、血が通ったのか、気が巡ったのか、今時点ではわからないが、とにかく左半身の存在がハッキリした。呼吸を終えて、立ち上がって歩いてみたら今までよりも身体が大きくなった感覚がある。なんというか、からだの感覚がクリアに届く範囲が大きくなったというか。なにより驚いたのが、上記体験を経て、カードを引こうとシャッフルしていたが、気付いたら左手でシャッフルしていたこと。私は本来右利きだが母に聞いたところ、赤ん坊の頃に左利きだったのを直したらしい。
とにかく左半身が戻ってきたような感覚がある。
精神的にかなり抑圧された金星期を経て、今の太陽期に入ってから身体に影響が出始めたがそれらはすべて左半身。左手骨折、左耳は難聴になり、左目視力は0.5で右目は1.5、左側のど2回切開して手術。手術の影響で左手握力は5、右手は23。あげたらキリがないけど、でもこれ今後回復するから大丈夫だね。と思った。西洋医学にも東洋医学にも助けてもらったが、結局正解は自分と自分を統合することだった。まだくっついたばかりだからか、かなり頭がふわふわぼーっとしている。この文章も間違えて削除してしまって書くのは2回目のポンコツぎみだがとにかく忘れないように記録している。カードはすべてディスク。
肉体への影響がかなりある状況、更にこれまでの経験の統合という感じがしているのも土のエレメントに当てはまる。
D10R:全部揃った。緑色と黄色の世界の境界線を歩く私のイメージがあった
D3:私のエーテル体関門領域(夢でよくみる城)にて、これまで背景が真っ黒だったのに、カードに入ったら背景が真っ白になった。更にその空間に複数の扉が出現したけど、私はそれを(昨日散歩でみたカエルみたいに)葉っぱの上に座って傍観していた
DナイトR:自我の目覚めユングや河合さんの解釈に沿えば、自己に自我が埋もれていたように感じる。この感覚を大切に慎重に観察して育てていく。
これまで陰や虚にかなり偏った体質だった。ということは、眠っていた左半身は陽なのか?と思って調べたらやっぱりそうだった。これからは私の内なる陽キャ(これまでの双子座的なノリを合わせるためのピエロ陽キャではなく)と共に、太陽を生きる。ファイル添付:
You must be logged in to view attached files.前回:Cナイト、C4R、D8R
今回:運命の輪、悪魔R、S2前回のC4Rで自分のなかだけを循環して濁っていた液体が、週末のレッスン内での会話を経て(S2の月天秤)、からだの外に流れ落ち始めたように思う(運命の輪) ややスッキリした状態になったので、1ミリも前進しないのに余計なことばかり考えてしまう時期の共通点を知りたくて調べた。13時間労働/日 をラインに余計なことを考えるらしいことがわかった。私のフルタイム平均は15時間半/日。今は自分と植物と犬の世話だけしていればいいので、13時間まで減ると脳が暇になる模様。同時に、自分について考えたり、感じる時間が全くないことにも気づく。ちょっと疲れているので、自分のことは考えずに仕事に執着するのが自己防御なのかもしれない(悪魔R) 13時間労働は非常に中途半端で、映画をみる時間はなく、今は社内ラジオや社員インタビューの撮影・編集などで週4-6出勤しているので、脳みそは暇だけど体はそこまで暇じゃない。来月4月までに8時間労働まで落とすことを目標にした。仕事に囚われて(悪魔R)なにも考えられない状況を抜けようと決心したら、ちょっと心も脳みそも軽くなった。自分のために生きる時間を増やさないと堂々巡りが待っているだけ。
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