海王星エネルギーを多く受け取るなら、形にならないものを追いかける傾向が強まります。
心の世界へこのエネルギーを使う人は、現実は邪魔をしてくるものでしかなく、強い願望を持つ人は、その願いが肥大し、今の足りないところばかりに心が向き、苦痛すら伴ってくるでしょう。
立ち向かうことを怖れて逃げている人は、追いかけてくるものが実寸大よりもはるか大きなものに感じ、追いかける側は脅迫めいた観念すら持ってしまうようです。癒しや幸運の要素として享受している人は、喜びが魂まで浸透し、この世のすべてに愛と感謝を捧げられるでしょう。
負の感情を伴うのであれば、過去2年、2ヶ月、もしくは2週間、あるいは2日ずつさかのぼってみて、対策を投じなかったことに原因が隠れていまます。さて、あなたは、どのような行い、受け止め方をしたのでしょうか。
リアルな探求、掘り下げて検証することに抵抗は持たないようです。これからの未来に向けて、今取り組むべきことが見つけやすいでしょう。
陰陽
裏読みは裏(闇)にフォーカスするので、知らず知らず冷たい湿気を集めるので自身の運気を下げます。
裏のない、闇のない人間など存在せず、そこに意識をフォーカスすることが習慣になってしまうと、光よりも闇を先にキャッチしてしまうことになり、かといって、光ばかりフォーカスすると現実から足の浮いた人となり、善意からの行いであっても相手を疲れさせる人となります。
このどちらにしても
闇と光のバランスです。
現実世界、特に社会生活においては、闇の強い人が物質的豊かさを得やすいのは集中力が強いからで、光の強い人が物質豊かさから遠のきやすいのは拡散しやすいからです。魚座から水瓶座時代に変わったばかりなので、これからは光が広がっていく時代ではありますが、社会に反映されるようになるまで後5〜6年はかかると思います。
わたしたちは、愛や精神性の尊さを求めてはいても、つい物質的な欲望に傾いてしまいがちですが、精神性とのバランスをとりたいなら、あえて物質的な豊かさを受け取らない、あえて苦を取るというのも魂にとっては賢い選択になるでしょう。
受け取らないことによって、お金には変えられない(後からお金に変わることがある)わたしの精神性を失わずにいられるという方法もあることを覚えておいてください。
これもひとつのエネルギーの使い方です。