本日がお誕生日の方
おめでとうございます。
12/12乙女座下弦月をお届けします。

少女のバスケットボールチーム
月のサビアンシンボル
「少女のバスケットボールチーム」
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乙女座20度の特徴
・より大きな能動原理を引き寄せる装置として機能(対抗サインの魚座の影響)
・乙女座の力が最も充実し、やりすぎになる傾向がある
・外部の要求にあわせるのではなく、自分たちが要求すれば、引き寄せらるという反転
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少女とは手垢のついていない、巫女のような精神性を示します。「チーム」と表現され統率力がとれているのは、前の度数の「キャラバン車」ひとつのテーブルに集い、同じ食物を食べて、成果を与えあうことによって結ばれた絆があってこそです。(いきなり少女になったりできません)
このピーク度数からは、言われたことを完璧にこなそうとする乙女座から、これまでかつて一度も手に入れたことのなかった高度なものを手に入れようと、積極性を発揮することしている様子が描かれています。
月のアスペクト
月はMCに合
社会貢献が積極的になる配置ですが、下弦月のためエネルギーは弱く、求める成果は得られない時でしょう。ただ、この求める「成果とは?」を自分で理解しておく必要があります。
火星スクエア
奮起、焦り、ジレンマ
土星・海王星オポジション
参戦法のミス
時代遅れ
火星とのTスクエア
無謀な拡大、煽り
月・木星セクスタイル
自分への甘さ
積極的な関係づくり
月・天王星トライン
緩やかでなだらかな変化、改革
まとめると
変化は求めていても今、あなたが感じている「動けなさ」や「泥のような無気力」があるなら、それはきっと土星・海王星作用です。それを「怠惰」と呼ぶかもしれないけれど、星の視座から見れば、一種の乙女座の防衛反応かもしれない。感情的には憤りを覚え何とかしようにも、社会からはリターンされないでしょう。
借りた眼鏡をかけている子供と犬
太陽サビアン
「借りた眼鏡をかけている子供と犬」
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射手座20度の特徴
・知性の限界への挑戦
・無理をしてでも得る姿勢
・自己超越
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「子供と犬」は、本来なら外を駆け回るべき本能(犬)と、未熟な精神(子供)の象徴です。 でも彼らは、自分の身の丈に合わない「借りた眼鏡(高度な知識・教養)」をかけ、無理をしてでも何かを読み取ろうとしています。これは滑稽な姿ではなく、理解できないものを理解しようとする知性への渇望を示しているのです。
乙女座が実務を受動的にこなすことから卒業する一方で、射手座の太陽は「まだ見ぬ世界」へ飛び込むために、あえて居心地の悪い負荷を自分に課している様子が描かれています。
あなたは今、知性を磨くことに、背伸びしてまでも励んでおられるでしょうか。AIに仕事を取られるかもと不安がるより、人間力という知性を磨くために必要なことを見つけられたでしょうか。
太陽アスペクト
太陽1ハウス
金星・火星と合
華やかな自己表現
愛されキャラ
強くはっきりとした目的
土星・海王星スクエア
見込みの悪さ
時代とミスマッチ
自己像の不透明さ
まとめると
太陽1ハウスゆえに、自己を振り返ることなく突っ走る配置です。金星火星に挟まれていることから、自分では疑いのないイケイケ状態。ただ推し進めたところで、進んでいないことを時間経過とともに知る太陽で、無理して眼鏡をかけているのであれば、この先に道が続いていないことを知れるのかもしれません。
下弦月であることからも終息タイミングを見つけることが、知性の挑戦となる可能性は高いでしょう。
チャートルーラー木星
今回の下弦月では木星になります。
木星は蟹座8ハウス
サビアンは「南向きで太陽を浴びている島にいる一人の女と二人の男」閉鎖的なローカルの場で、自分たちの世界を築き上ようという度数です。
月も太陽も限界突破度数なのに、なんとものんびりとした甘美な蟹座木星。8ハウスであることから、二人だけで海のそばでのんびり暮らそうよ、と知性が後退していくことを歓迎するような、閉じた世界観を暮らすことを夢見ます。サビアンに「一人の女と二人の男」と書かれているように、かろうじて能動性は存在し(男)これは、美味しい海の幸を食べることへの積極性なのでしょうか。
私的考察
太陽と月が「限界突破」を叫び、傷つきながら高みを目指す一方で、チャートルーラーは恐ろしいほど呑気で、甘美な「逃避」を提示しています。「頑張るのはもう終わり。閉ざされた楽園で、ただ愛する者と美味いものでも食べよう」と。
これは、能動的な戦意の喪失であり、張り詰めた知性が心地よく死んでいく瞬間の快楽だと受け取るのは、火の戦意を失なわない私だけでしょうか。 これ以上の拡大も、社会的な証明も要らない。と、社会の扉をバタンと閉ざし、大切な「身内」だけで完結する、狭く深い幸福への没入でしょうか。
乙女座は「貢献できる私」になるために、自分を磨き続けるサインであり、そして射手座は、知性や精神性拡大させて、まだ見ぬ未来へのパスポートを手にしようとするサインです。
ここから木星蟹座、下弦月を併せて詠むなら–––––––––––––––––––
外の世界との回路を断ち、互いの魂を理解し合える少人数だけで築く、強固な「精神の結界」でしょう。 乙女座が受動から能動へとスタンスを切り替え、射手座が滑稽なほどに無理をしてでも知性を求めたたのは、この「純度の高い聖域」を守るため、またはアクセスするためです。もはや、広く浅い共感や、万人に通じるロジックは必要なく、言葉(知性)が役に立たない領域では、ただ波長が合うという「共鳴」だけが、唯一の真実となります。
社会的な拡大を捨て、この閉ざされた島で、私たちは何を生み出すのか。(聖域) そこにあるのは「停滞」でもなければ、「降りた」わけでもなく、外野には決して見えない密度の高い進化です。
この島への航路(パスポート)は、AIに仕事を奪われない人間性と、繋がり(コミュニテイ)を持っている人間限定。一人で立つ木は脆く、栄養分もわずかなのですよ。
水瓶座も解釈も、「自立」「改革」といった現場からは程遠い解釈をしたままだと、いつまだ経っても「自立」「改革」は実現しないので、後日のニュースレターで周波数の合う同志だけに、これからの座標を伝えます。登録まだの方は、お待ちしています。
それでは一人聖域に閉じ籠る豊な乙女座下弦月をお過ごしください。
次回は12/20射手座新月に!

