本日がお誕生日の方
おめでとうございます。
12/28牡羊座上弦月をお届けします。

2つの領域でうまく
自己表現している男


月のサビアン「2つの領域でうまく自己表現している男」対立度数

前の度数で何か一つに取り憑かれるような経験をしたなら、今度は自分の意思や目的とは全く違う反対原理が立ちはだかるようになります。牡羊座であることから、相容れない相手と対立することになるのです。これは何かを実現した後に起こりやすい現象で、怒りや落胆、困難さと受け取ればダメージでしかないけれど、意識の進化の促しとして捉えられるなら、明暗や落差、違いから真実を見る目が養われます。

月の受け取り



月は4ハウス
すぐそばに土星・海王星がいますが、サインが違うために隣の部屋から互いの様子を想像しているような状態です。

射手座火星トライン
これを自家発電と詠むのであれば、月が4ハウスであることからも、外の世界は閉じておこもり生活はおすすめです。火のエレメントは家でダラダラと過ごすことは好みませんが、創造力を燃やせばいくら時間があっても足りないと感じるはず。要は、無から有を作れれば満足できるのです。射手座は伴走し、牡羊座は自分本位に走ります。ただ、トラインなのでのんびりムードです。

蟹座・木星とスクエア
ツキを胃袋とすれば、食べ過ぎや飲み過ぎになるのは年末年始は致し方なく、蟹座木星を8ハウから詠むなら、家族や親戚と集い、またご先祖様との交流を示します。

力のあるベールに隠れた予言者


太陽サビアン「力のあるベールに隠れた予言者」聖地度数

社会が不穏ムードになると、あちこちから現れて増産する予言者達。これは世の常ですね。そして預言者は、必ずといっていいほど世界の終わりを告げます。これは、前の度数で、森の共同体から抜け出し、一体になることを拒否するので、共同体の世紀末を予言するのです。

その理由は、本来、聖地というのは、その土地に根付いているドロドロしたものを隠しているもの。共同体に沈み込んでいくことを牡羊座は拒否するし、またそこに牡羊座の直感的発想が加わるため、 未来の預言者となるのでした。

太陽の目的


太陽は2ハウス
私の価値を確認したい

隣には金星がいて、愛されキャラとなりたいところですが、コンバストで焼かれているため、私の愛される価値が太陽にはわかりません。でも確実に欲しい手応え、存在感、これまでの生きてきた私の証が欲しい太陽は、この渇望から生きる目的を見つけ出そうとします。

チュートルーラー木星


今回の牡羊座上弦月では、蟹座木星です。

SACは射手座0度。サビアは「共和主義キャンプファイヤーの威厳ある軍隊」で、理想社会を作ろうと集まる軍隊。軍隊と書かれている以上、厳しい規則や規律が必要で、またその訓練に耐え抜かねばなりません。

そして木星サビアンは「「ヨットを待っている女」」私という現実を夢の世界を待っている、夢見る人の度数です。

8ハウス蟹座木星は、占星術の教科書的に例えるならば、遺産や不労所得。でもそんな棚ぼたを待つよりも、もっと違うパワーとして使いたい。そもそも8ハウスは「ゴミ捨て場」や「下水道」とも呼ばれる、人が隠したいものが集まる場所です。 そして蟹座の木星は母性的な受容。

人のきれいに見える部分よりも、弱さや汚れ、悲しみやドロドロした本音を見せられた時にこそ、相手を全面的に肯定できるか否かではないでしょうか。

私的考察


上弦の月は、あなたに問いかけます。

「ヨットを待つ女」のように、理想を待ち続けて一生を終えるのか。 それとも、泥と混沌にまみれたこの世界で、自分の足で「生」を刻むのか。本来の聖地とは、清らかで美しい神殿ではなく、その土地特有のドロドロとした因縁や欲望(泥)の場所にこそ生まれるもので、そこに在るのは、行き場を失い凝縮された思いを解放できるのは純度100%の祈りだけでしょう。

愛されたいという願望は一旦捨てて、目指すべきものは誰にも侵されない「実存」という自己価値を手に入れるべきです。 共同体を抜け出そうと、余韻で残った印象を掬い上げて、霊能者のように未来予知をすることは未来の何の足がかりにもなりません。理想と言われようとも、外野の騒音を遮断し、内なる火だけで進む孤独を恐れないことが今は優先すべきことではないでしょうか。

因縁や欲望という名の泥を裸足でを歩くための「地図」と「視座」を求めるなら、下記のニュースレター登録を。

それでは、豊な牡羊座上弦月をあ迎えください。
次回は26年1/3蟹座満月に!

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