外の顔と内の顔、冷えて固まり乾燥する月

皆さま、こんにちは
京都アグ二の金子元美です。

お誕生日の方おめでとうございます♥

6日の上弦の月を迎えます。

アセンダントは獅子座
ルーラの太陽は3ハウス手前。

わたしの太陽を生きるなら
さて、どう表現しましょうか。

わたしの外での顔と
わたしの内での顔。

外の顔の天秤座の太陽は
陽気でお喋りでも
内での顔の月と土星は
冷えて固まり乾燥しています。

このギャップは
あなたの中でし感じません。

秋を感じるこの季節は
夏のほてりが冷めるので
身体感覚をじっくり感じられるときでもありますね。

この時期のストレスや疲れは
歯や骨に歪みがいくので
メンテナンスには早めに。

閉経の兆しなど訪れても
ごく自然なことで宇宙的です。

ナチュラルに受け止めて
加齢をマイナス気分で
受け取らないようにしてくださいね。

身体活動が静かになるのに比例して、精神活動は豊かに広がっていくのですから。

人生は50代からが
真の豊かさを味わえるときです。

どう変化しても
わしには変わりないのだから
これから
大人の時間をどう過ごすか

そこに太陽の創造力を使うようにしてくださいね。

上弦の月とは
新月→三日月→上弦の月

新月ではじまった場のエネルギーを
調整する流れに入ります。

例えると

新月で願いなどなくても
何となくはじまったこと

何となく気になっている人

何となくこれかな、と思ったこと。

そのまま放置プレイするのではなく
カーディナルサインなので
きっかけを確認して
意識をそちらに向けていくことです。

何もしなければ
何も始まってはいかないし
行動しなくても
ほたしの中に芽生えた
新しい意欲を確認し認めれば
流れは変わっていきます。

一番避けたいのは
わたしの内的コスモに
鈍感でいることです。

チャート全体を眺めれば
天体が北半球にあるので
わたしの月の心の居場所確保と

こうありたいと願うわたしと

こうしてあげたいという
他者への受容力とを
どう同時進行させられるか。

上弦の月以降
関わる人が増えるなら
同時進行に成功したといえるし
そうでないなら
わたしがわたしに気づいていない

もしくは
何もしていないわたし
何も認めていないわたし

ということになりますね。

すべては思考と
わたしの意識がどう動いているか

これが現実を創るのだから
ここに敏感になってくださいね。

間違えないでほしいのは
わたしの感じるままにを
怠惰や逃げに使わないことです。

水星・金星・火星

言葉の使者である水星は
蠍座に入り寡黙で
華のある天秤座の金星とはギャップがあります。

慣れ親しんだ人には多弁でも
交際の浅い人には
なかなか本心を伝えられず
トーンも重くなりがちでしょう。

水星は感情をキャッチし
金星は情報をキャッチし。

美しく装い
美しい空間の中にいても
普段は闇に隠れている
本音に触れられる
大人の女性でありたいものです。

本音の意味を間違えると
探りを入れたり
裏読みしたり
根回ししたりと
いやらしさを言語なき空気感で
相手に伝えることになります。

水星は天王星とオポジションで
これまで後生大事に抱えていた
わたしのセオリー

それはもう使えなくなるので
壊して一部分だけ残して
後は潔く捨ててしまいましょう。

天秤座の火星は
他者との関係性の中で
社会ステージを上げていきます。

社会ステージとは
関わる他者によって
わたしの環境が変わっていくことで
言い換えると
他者と関わらないと
わたしは変わってはいかないし
ステージも上がっていかないということです。

人間関係は楽しくもあり
そして面倒でもあり
そんな中で
ドラマが繰り広げられていきますね。

こちらは始まったばかり。

さて、あなたは
これからどんな関係性を築いていくのでしょうか。

天秤座の太陽

太陽サビアンは
しゃぼん玉をふくらませている子供たち

まだまだわたしには
未開発な部分があり
仮説を立てていると
どんどんアイディアが膨らみ
あれもこれもと広がっていくでしょう。

特にASCや太陽・月が
射手座・魚座の人は
膨らみすぎてまとまらないかもしれませんね。

この段階ではまとめる必要はなく
出てくるに任せて
シャボン玉を膨らませばいれば
奥に隠れていた
わたしの本望が見つかります。

表現は悪いかもしれないけれど
空想のシャボン玉は
アクだしのようなもので
出していれば濁りが消え
クリーンなわたしが求めていたものが見えてくるでしょう。

天秤座なので
一人で膨らませるよりは
誰かに聞いてもらうほうがいい。

たくさん話しているうちに
濁りが消えていきますね。