社会はパワーゲームです。
お金か、才能か、人脈か、人格か。
何でパワーを持つかで決まりますが
この基礎となるのが
火の情熱と精神性であり
風の知性であり
水の情緒であり
土の体験や信頼を示す四元素
これをどう扱いながら
1から6ハウスまでの自己作りを
完成させて7ハウスの社会で立つかです。
敏感すぎると神経が病むし
感情過多だと孤独だけを感じ
押し出しぎると疎ましがられる。
何かにつけ評価がつきまとう社会で
パワーを持つには、兎にも角にも
自己確立ができていないと話にならず
これは結婚生活でも同じでしょう。
夫婦もパワー関係です。
強いにしろ
弱いにしろ
同等のパワーを持たない夫婦は
一緒にいれなくなるのと同じで
個の確立ができていないことには
片方が潰されてしまう。
性格や気性の強さが
パワーの強弱を決めるのではなく
わたしを確立している強さが
パワーとなるのです。
他者と関わることによって
卑屈になったりイジケたり
評価されて落ちんでいる間は
まだ自己確立できていない証拠で
そんな時間があるなら
学びや自己鍛錬に費やしたほうがいい。
自己確立を
強い自己主張と勘違いしていれば
やさしい友人以外の人間関係は
築くことはできないでしょう。
自己確立できたなら
他者に対する分離感を捨てて
すべての人をわたしの一部とすれば
味方となって互いのパワーを強めます。
まず、自己ありき
そして、他者ありき。
わたしは、あなたなしでは
存在できないし
パワーも強くすることもできない
弱い弱い存在なのです。