皆さま、こんにちは
京都アグ二の金子元美です。
お誕生日の方 おめでとうございます♥
牡牛座の満月で
月のサビアンは、電気的な嵐
逆行の金星、天王星と
タイトに絡んでいて
愛とお金を通して
わたしはどんなふうに生きたいのか
社会に迎合することなく
これまでのわたしを壊す満月となりました。
価値観の崩壊は
これまでの考えや生き方を
否定されたようなショックがあり
ガラガラとわたしが崩れていく感覚です。
最初に訪れるのは
怒りや攻撃力かもしれない
自分が崩れ落ち
呆然とした後で知るのは
今いる場所が
すでにわたしの生き場所ではないということでしょう。
太陽は
割れたビンとこぼれた香水
ぶちまけ度数で
自分の怒りや
今いる場所の欠点を
挙げ連ねたところで
わたしの思う通りには運ばないし
むしろ孤立し
ジェネリーションギャップを感じるだけでしょう。
ぶちまけるのは
月の感情ではなく
太陽の目的に
わたしの在り方
わたしのたいようを生きる
情熱をぶちまけましょうか。
わたしはどんなふうに生きたいのか
社会に迎合することのない生き方
かといって
反抗して生きるのでもない
土星のセクスタイルが示すように
社会のルールの中で確立する
わたしだけのライススタイルです。
満月は3-9ハウスで起こるので
わたしのライフスタイルを決めても
それは周囲の情報や反応によって
まだまだ
コロコロと変化するだろうし
流されて
迷いも生まれるだろうけれど
それも微調整の作用でしょう。
牡牛座の満月が示すのは
情報や可能性を取り入れながら
わたしの生まれ持った資質
身体に埋め込まれたDNA
家系という血脈が流れる中での
わたしの才能
わたしの感覚の発掘です。
頭と心で描く
スピリチュアル特有の
あるがまままのわたしではなく
等身大のわたしを核に
わたしはどう在りたいか
天王星の示す
わたしの人生理念を軸にして生きていくのです。
宇宙のうた
わたしはこれまで
どれほどたくさんの
理想を描いてきたのだろう
あるがままのわたしと
なりたいわたし
その距離は近いようで遠く
未だに到着できないでいるわたし
あるがままのわたしでいると
余分な力が抜けて
心が開放されて心地良いけれど
開放の後で得るもといえば
甘えと
強烈な自我だけ
まだまだ若いし
まだまだやれるし
このまま行けると思っていたら
嵐が訪れて
ずぶ濡れになってしまった
濡れてしまえば
メイクは剥げ
髪のカールもとれて
ボディラインがくっきり現れる
等身大のわたし
誤魔化しのきかないわたし
裸のわたしになれば
わたしを輝かせてくれるのは
どう在りたいかという理念だけで
夜空の星を見上げるたびに
高すぎる理想は消失し
わたしの太陽は燃え盛りだす
わたしは
木星が認めてくれなくても
あの人が好きなんだ
わたしは
土星が渋い顔をしても
これをやり通したいんだ
励んでいる顔が
疲れでヨレて
お金がなくなっても
裸のわたしで生きていれば
宇宙から
とてつもない生命力を授かり
わたしにしか出せない輝きを
強く
強く
放ちながら生きていけるのです。