本日がお誕生日の方
おめでとうございます!
5/4獅子座上弦月をお届けします。
お祭り騒ぎ
月のサビアン「お祭り騒ぎ」
古くから続く祭りとは、神や天に向かって祈りを捧げる神聖な表現の場でした。これまでの獅子座体験によって得た表現力を使って、生命の維持や繁栄を願うパワーを示します。
祈りを捧げる月は7ハウス
情緒を安定させたい月は、牡羊座・水星トライン。思いがすっと言葉になりやすく、自分を理解してほしい、想いを伝えたいという気持ちが強まりやすい配置です。
牡4/28牛座新月は、パワーの再燃でした。
「これからどう生きようか」から「これから私はこう生きる」自分の思いを表現するには、相手を陶酔させる演技力も必要で、表現力が乏しければ祈りは通じず、相手の言動に反応するだけの月となるでしょう。
マフラーと粋なシルクハットを身につけた男
太陽サビアンは
「マフラーと粋なシルクハットを身につけた男」
おしゃれな知識を身につけた優雅な人物を示します。
4ハウスの太陽は保守的ではあるけれど、経済的自立を果たし、自分の楽しみを見つけ出しているなら優雅な人生となりますね。サビアンのマフラーを「人生の冬」と考えるなら、景気の冷え込みや社会の不透明さ、体力の衰えといった現実があっても、知識を身につけているなら、いくらでも柔軟な思考によって工夫を凝らせます。
裕福ではなくても、おしゃれに生きているリッチな人物は、今やシルバー世代でも見かけるようになりましたね。
太陽は火星スクエア
積極的な意思を持って生きているなら、快活で積極的な人生観となり、自分でハンドルを握っていないのであれば、急かし立ててくる相手と関わることになります。
チャートルーラー
獅子座上弦月は、土星です。
海王星の影響を強く受けているために、現実の混沌に疲れて言葉にならない感情を抱えて出口が見えない・・・そんな深層心理が魚座の最終仕上げ段階です。
直感や感情、夢、信仰、神秘的なものに惹かれてはいても、それを社会でどう活用すればいいのか。また、7ハウスの対人関係からは「信じたいけれど、信じられない」「愛したいけれど怖い」この難題に、私たちは向き合わされることで、信じる気持ちを鍛えようとしているのです。
信じることは、証拠を集めることではないし
愛するとは、完璧な相手を見つけることではないし。
不完全で不透明なもどかしい思いを抱いても、それでもなお繋がっていたいという思いを手放さないことが「信じる」という行為なのかもしれません。
獅子座上弦月まとめ
どう生きていけばいいのかを考える日々から
「私の太陽を生きる」意志を明確にする時。
月のサビアン「お祭り騒ぎ」から、賑やかしく表現するのではなく、日々の小さな選択や振る舞いの中に、あなたらしい祈りを忍ばせていくこと。
太陽サビアンからは、冬の中でも経済的自立を果たし、自分の楽しみを見つけ出しているなら優雅な人生となる。
魚座土星の最終仕上げは5/25まで。
海王星が夢や憧れを映し出すとき、土星はそれをこの地上で形にしようとする。理想と現実のその間を行き来しながら私たちは「信じる力」を育てていく。
それではパワフルな満月に向かう中で
豊な獅子座上弦月をお過ごしください。
新たな未来を創造するマインドリセットは、ほぼ日更新のアグニベースに綴っています。
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