うまく運ばないね。三日月の夜

皆さま、こんにちは
京都アグ二の金子元美です。

お誕生日の方、おめでとうございます。

三日月タイムのチャートです。

月相ではクレセントムーン、6日の上弦の月までこのエネルギーが続きます。

では、詠んでみますね。

アセンダントは蠍座の終わり
月は12ハウスにあり
火星とセクスタイルです。

これまで隠していたもの
自分でも気づかなかった
月の裏側に気づいたら
さて、それをどうやって
人生の活動力に変えていきましょうか。

蠍座の変容には
これまで絶対としていた価値観を
捨てなければなりません。

優しさとは、こういもの
思いやりとは、こういうもの
他者と生きるのは、こういうもの・・・

これまでの自分の価値観で
物事を考えるほど
強い葛藤を引き起こします。

その大切にしている価値観は
これまでは正しかったのかもしれない。

けれど、これからは・・・?

年歳を重ね、視野が広がり
考え方も変わり
相手への思いも変わっていきます。

12ハウスは間違えると
自己犠牲と自己憐憫となり
火星は自責めという
内的エネルギーに使われるようになります。

蠍座の持つ価値観は
自分にとっては永遠不滅で
これを無くしてしまうことを怖く感じます。

これまで支えてきたわたしの考えを
ガラリと根底から変えると
わたしでなくなってしまうような
そんな気持ちにもなってしまうのです。

内側にあるわたしの小宇宙
ミクロコスモス

こちらとは別の外にある
マクロコスモスと呼応しないなら
それは自分にとっては
チューナーが外れている状態です。

ノイズしか聴こえてきませんね。

このノイズが
自責なのかもしれません。
(詳しくはチューニング占星術のメール講座を読んでください)

星に従うと
調和の方向にしか向かわないし
自分のエゴに従うと
孤立にしか向かいません。

この違いを知るには・・・

宣伝になっちゃうけど
とにかくブログを読み続けてください
としか言えない(・∀・)

何度も読んでもらわないと、行間にある意図を理解してもらえないし、言葉そのものはどこにでも書いてある文字でしかないから。

言葉に込めている、わたしの魂を感じてくださることを願って毎日、書き続けています。m(__)m

水星・金星・火星

水星は3日に蠍座へ
火星は4日に天秤座へ
巡行の冥王星とはスクエアです。

まとめて詠みます。

実際に環境が変わった人

これまでとは別の
意識ステージへと入った人

思うようにはいかない、現実のむずかしを実感されているのなら、これまでの自己認識を変える必要があるのかもしれません。

わたしは〇〇の人
わたしは〇〇ができる人

これで押すと
今のこの時期は調和を欠きやすいし
相手の意図も読めなくなるでしょう。
(天体が東に集合)

それとは反対に
他者優先に生きてきた人は
わたしを確立するタイミングです。

受容するより供給する側へ

主語を相手にするのではなく
主語をわたしにして
わたしはどうしたいのか。

キャリアある人も、ない人も
同じ土俵に立てる時代になったし
情報社会によって
次々と新しい考えを知れる
良き時代にわたしたちはいるのですから
火星力を発動されてくださいね。

占星術的な見解をすると
火星はエレメントでは
火(牡羊座)と水(蠍座)です。

火星力を存分に使って生きないと、体内に腫瘍を作るようになります。

子宮筋腫やガンなどですが、がん細胞ももともと自分の細胞異変なので、火星の仕業とすれば納得できるのではないでしょうか。

火星は燃やす力があるので
使わないと心だけでなく
健康問題として現れてくるのです。

天秤座の太陽

サビアンの意味から詠みます。

一度手にした幸せは
手放さないとわからない。

失って初めて
その価値を知ることになります。

そして、わたしの生き方に対して理解するには、あなたの願う業績を上げている人の話を聴くのが良い指針となりますね。

自分がまだ体験してないことは
考えてもわからないし
指し図れないし
身体の感覚にも落とし込めないでしょう。

相手の話を聴いて(天秤座)
自分を知る(牡羊座)

他者の人生を通して知った自分がいれば、そのまとめをする段階へと入ります。