皆さま、こんにちは
京都アグ二の金子元美です。

お誕生日の方おめでとうございます。


本日は31日の三日月の
宇宙のエネルギーをお伝えいたします。

アセンダントは獅子座
太陽は4ハウス天王星とポジションです。

どのサインもフィックスドサイン
頑なに価値観をぶつかり合わせるか
それとも
これまでの価値観をクラッシュさせるかでしょう。

太陽・蠍座は、変容期ですね。

去年の私と今年の私を
比較をしてみれば
これまでにない視点で
世界を眺められていたのならば
新たな価値観を構築できた自分を実感できるでしょう。

アセンダント獅子座の太陽
私の太陽を生きる

ここから
私らしさを考えてみるならば
星占いでは私の太陽はわかりません。

でも占星術ならわかりますね。

占星術で分かったとしても
納得して終わりではなく
そこからが
わたしの世界創りの始まりです。

これは何歳でも可能で
私が推奨している
55歳からでも全然可能なことです。


占星術は、あくまでツール
あなたを知るための道具です。


日々星を活用するのは、誰かさんに相談したり聞いてもらうより遥かに賢い方法ですが、常にまず自分ありき、これを忘れないでくださいね。

情報が先ではりません。


そして、次に現実をとりまく社会があり、そこには社会秩序やルールがあり、ここには法則というものが存在しています。


そしてさらにその外側には
社会を大きく取り巻く宇宙があり
ここでは普遍的な法則が働いています。

まずわたし。

そして社会。

そしてさらにその外側の宇宙。

この3重構造で
捉えるようにしてくださいね

社会生活を飛び越して、宇宙生活に住むことはできないのですから。

射手座の月

月は射手座に
木星とコンジャンクション
海王星とはスクエアです。

木星は保護として働きますが
心理的な作用としては
ガスなので混沌とさせる作用を待ちます。

海王星と絡んでいるので
さらにカオス化させますね。


今あなたのお部屋は散らかっているでしょうか。

部屋は心の窓と言われているように
あなたの心理状態を表しています。

クリエイター作業をしていない限り
部屋のカオスはあなたの
心のカオスを示しています。

自分の可能性を試すために
今ここではない
もっと別の世界に向かうには
今、何が必要なのか

それを考えだすと
あれも必要
これも必要

そしてこれも
あったほうがいいと
食い散らかしだけだと
どこに何があったかもわからず
3日もたてば
あなたの記憶からは消え去るでしょう。

どれほど感動しても
アウトプットし続けて
実践しないことには
霞となって消えてしまうのです。

木星と海王星がセットになると
神秘主義を増し
目に見えない世界へと思いを馳せ
信仰力が高めてはくれるけれど

個人的な作用としては
ぼんやりすることが多く
眠くなったり
集中力を欠くことが増えますね。

今回の三日月は眠くて仕方ないのなら、無意識の領域に預けてしまったほうが賢い方法でしょう。

無意識の領域に預けてしまうとは
ジャジをしない。

わざわざ意味付けをしない。

あるがままの状態で
あるがままを受け入れ
現実を湾曲しない
コントロールしようとしない。

後は宇宙にお任せで
そして眠るだけです。

火星を使って外の世界へ

眠りから覚めている時間は
地球生活で活動せねばなりませんね。

自意識から離れて
社会活動を優先にされている方は
土星・冥王星によって
自分のルートをガッツリと
決めていくタイミングにあるでしょう。

自意識から離れられない間は
現実は厳しく
社会の軋轢ばかりを
感じることになるでしょう。

あなたの火星はどちらでしょうか。


怒りや憤りを長期間貯め込み、抑え込むことに火星エネルギーを使っているのなら、体内に腫瘍を作ることになります。

怒りも防衛手段として
アクションし燃やしてくださいね。

わたしたちは
天体全てを自分で
扱えるようになる必要があります。

それが豊かな人生を創るのです。

蠍座の太陽

太陽サビアンの意味も
本日の三日月と同じく、傍観です。

深層意識でたとえます。

自分の奥深い深海意識に潜れば
そこは無の世界です。

ここで何かを感じたり
思考することはできません。

深海の海底に到達して
浮上するプロセスの中で
これまでの私の感情を整理し
理解できるようになります。

このプロセスの中で
心の印象に残ったものを
水星の言葉に変換できないものは
ずっと夢の中に留まり続けます。

これは現実の世界において
恐れと対峙するときに
逃避したくなり
逃避行為も無自覚に働くので
自分ではわからないでしょう。

眠りの質によっては
逃避行為の一つになるし
普段から印象深い夢見の多い人は
深層意識にこの残留物があるのです。

深層意識から浮上し
私の感情である湖面を眺めた時に
もう二度とあのように
濡れるのは嫌だ、と辟易したら
自分の感情や他者の感情を
傍観者として俯瞰するようになります。

ここでの傍観者は
無関心からの傍観者ではありません。

目に映る世界を
正しく評価しようとして
傍観者になるのです。

太陽は天王星とポジションで
2〜3年後の私の過去と未来を
同時に傍観することになるでしょう。

自分を知るには俯瞰が必要


私って○○なんだ~

発見して納得
そこで終われば毎年ループです。

同じ繰り返しを
続けることになるでしょう。


これからが自分創造の始まりです。

例えば
嫌いな人がいるとします。

何で嫌いなんだろうと俯瞰する。

嫌いな人をフォーカスするのではなく、自分を俯瞰するのです。それも感情を。


自分ができないことを
ラクラクやっているから嫌いなんだろうか。

相手に嫉妬しているんだろうか。

どこをウザがってるだろうか。

自分、そんな大した人間かい?(・∀・)

グルグル徘徊して
相手を通して見えてきた自分


行き着く先は割と単純な感情です。

笑っちゃうくらい
バカバカしい幼稚なもの。

そんなもんなんです。
わたしたちは。

何歳になっても子供みたいな
幼稚な感情に行きついてしまうのです。


こういう作業を繰り返しながら、自分の感情をひとつずつ紐解いて、認めることで自分を知っていくのです。

そして、知るごとに
賢くなり、勇気が湧いて
次の新しい世界へと
向かっていけるのですね。

50代なら知っておこう

こうして自分の感情を俯瞰できたときに、傷ついたチャイルドと出会ったとします。

このチャイルドを癒せるのは
大人になった私ですが
いつまでもこの癒しに留まる人がいます。

癒しの心地よさ
本来の自分の声を聞いて
やりたいことを叶えてあけられる快感

ここに留まり続けると
社会生活においては
ただのイタイ人です。

社会生活では月である素の感情を
そのまま出したまま
私の居場所を作るのは不可能なこと

この現実は知っておきましょう。

私の子供の分と
私の大人の部分

私の感じるままに生きる意味とを
ごっちゃにしたまま
どれほど励んでも
豊かな人生が創られることはありません。

現実的な実践力を鍛えて
豊かな50代を目指しましょうネ。

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