質問力
的確な質問をするのはむずかしいと思います。聞きたいことをまとめて質問するのは、本当ににむずかしい。
ただ質問がはっきりしていると、リーディング内容もパシッと決まり互いの納得感は深いです。
質問がぼやけていていると、リーディング内容もぼやけて、脳に霧がかかる感じがしてダラダラになりやすいです。
リベンジ
0歳から7歳までは月自我のない、月の年齢です。
そして次に8歳から思春期までが水星期。思春期から25歳くらいまでが金星域です。金星域に未消化なものは、木星期(45〜55歳)にリベンジします。
金星域には恥ずかしくてできなかった恋の表現や欲しかったもの、やりたかったこと、それを木星の大人になったらできるようになりますね。
女の子として叶えられなかったこと、私の好きや楽しみをもう一度、大人のわたしが叶えてあげる時期でもあるのです。時間と経済力があれば大人買いはできるし、逆プロポーズだってできる年齢です。
常識は数年経てば非常識
〇〇だからダメとか、〇〇を生きているからダメとか、そんな判定はどこにもございません。
決めているのは、あなた
もしくは社会基準でしょう。
常識はコロコロ変わる、社会の流動的な価値観です。どのように生きても、ただ、その人の生き方があるだけです。
社会運
太陽意識を獲得し、日々の乙女業務に励んでいれば、木星によってチャンスが運ばれ、7年続けば土星のプロとなり、社会が認めてくれるようになります。
努力を重ねること
続けることで得られるのが
木星・土星の社会運です。
ここまでは努力すれば、誰でも到達できる範囲です。
努力をしているのに、木星のチャンスもなければ土星のプロとして認められない。これだと、あなたの努力の方向は違っています。
辞める勇気を持って、軌道修正してください。
火星(自力)
火星域は、35~45歳くらい。
サターンリターンの30歳頃に自立を目指し、太陽意識を獲得して、火星で人生を切り開いていく時期です。
火星は、戦いの星でもありますから、戦って勝った負けたの体験が欲しい。なぜなら、負けを知らないと勝ち方がわからないし、負けた痛みも知れないでしょう。
そして、勝つ体験も必要。負け続きだと、自信がなくなってしまうから。
戦う力を使い切ると、次の木星の保護する側に自分が立てるようになります。惜しみなく人を応援してあげられるのです。
自分が戦ってきたからこそ、愛を持って自分の力を他者に差し出すことができるようになります。
それぞれ完全燃焼しよう
火星域に完全燃焼しないと無意味に他者をライバル視したり、怒りがくすぶり続けてヒステリーになったりします。一人でできるお手軽な解消法は、お腹が減ってもいないのに食べる、という安易に発散法です。
この火星のくすぶった情熱が土星域の55歳以降になると、熟年離婚や野心という形で再燃し、くすぶり続けている男性エネルギーを解消しようとします。
多くの方を見て思うのは、この年齢域・・・10年くらいズレているのではなかろうか。
人生100年として、寿命が長くなったから、それぐらいののんびりペースでいいのかもしれませんね。
いろいろな私
ひとりのときは平穏に過ごせても、相手が関わることで平穏が波打つ苦しみに変わったり、感情がいろいろと揺さぶられてきます。
そこで、平穏な私が本当の私ではなかったことを知るのですね。
私を示す天体は10個あります。
それがサインによってバリエーションが生まれ、ブログレスやトランジットの天体と関わっていろんな自分を見せてくれます。そのどれもが私。
全部の私を知りながら、魂の旅を続けていくのが人生です。
貧乏マインド
金星は、愛とお金のエネルギーです。
愛で満たされるとケチにはならないし、お金をケチると、愛もケチるようになるし、また相手からもケチられます。
愛かお金か、そのどちらを先に満たします? どちらにしてもエネルギー循環の邪魔をするのは、貧乏と清貧マインドです。
貧乏マインドは急げ急げとばかりに急き立てガッつかせ、清貧マインドはイラナイイラナイとばかりに拒否し豊かさを追いやりますね。
意識が現実になる
目の前の現象はあなたの意識の反映です。
そして今のこの人生も、自分が設定して生まれてきました。今、苦しみがあるなら、あなたなりの目的があって体験しています。
喜びも悲しみもただ静かに受け取れるようになれば、受け取ることに対して責任が芽生えてきます。
これでいい
これでいいんだ
私にふさわしいのだと
ある意味では可能性をみない受け取りとなりますが、これが在るがまま、とういうことでしょう。自分にふさわしいものしか、やって来ないのだから。まず理解して受け取る。
それが悲しみを引き連れてくるのなら、自閉した静かな世界にあなたは住みたかったのかもしれない。
ただ現状に愛を持って受け取るとあら不思議♥宇宙が味方をしてくれてどんどん受け取るものが大きくなっていく。わらしべ長者みたいに。
言い換えると理想や可能性ばかりを追いかけている間は、何も与えてはもらえない。受け取れないよということです。