こんにちは! 
京都アグニの金子元美です。

本日がお誕生日の方、おめでとうございます。


10/20〜22日までの、人生を加速させる宇宙エネルギーの流れをお届けします。

三日月が美しい夜ですね。

こんな夜には、あなたはどんな思いを自分に重ねられるのでしょうか。

ascの月は今ここにないものを探します。

火星とトラインなのは、もっと自分の気持ちに正直に生きたいと願う熱量の下がらない秘めた思いなのかもしれません。

私たちは自由に生きたいと願いつつも、それを実行できている人はごくわずか。

理由は、無用なほど自分に縛りをかけているからですね。

環境や年齢、収入や時間などはどれも原因ではなく、私たちはまだまだ過去の価値観に縛られていて、自分で自分を縛り続けているのだと思います。

例えば
人を悪く思ってはいけない
怒ってはいけない
調和を重んじなければいけない。

特にスピリチュアル好きな方は、目の前の現実が気に入らなくても、そこから意味や課題を探そうとします。

意味とか必要でしょうか?

嫌いなら嫌いでいいし、ヤル気が起きなければ、課題に取り組まなくてもいいのではないでしょうか。

精神性を示す火のサインは、どれも単純でストレートな性質を持ちます。要は喜怒哀楽が激しいのです。癒やしは水のエレメントだけのものではありません。癒やしや精神性といったあなたの中での定義も、土の時代の産物なら捨ててくださいね。

でないと重すぎて、風の時代の流れに乗れなくなるし
宇宙法則も読み違いをしてしまうでしょう。

風を読みクルクルと方向を変え続けることが、これからの時代の安定スタイル。こだわりを持たずに、変わり続けることを当たり前とする感覚や価値観が、人生の安定を作り出す時代が間もなく訪れるのです。

価値観を変えて、今までよりもずっと自由に生きましょう。

ではいつもの太陽物語に参ります。

10/20頭上を飛んでいる飛行機


天秤座物語ももう終わり。

これまでの天秤座のプロセスによって、いろいろなタイプと関わり、まざまな考え方や視点を取り入れてきました。

人を好きになると相手に近づきたいし、たくさん知りたくなるし、そして私のことも知ってほしくなりますね。嫌いの場合も同じくで、離れたくなります。

感情はとても厄介で私と同じ水の色でないと心は波打つし、頭ではわかってはいても心と身体が言うことを聞いてくれないことも多々あります。

傷つけられたくないと自閉し閉じるのは簡単だし、それだと人生の横軸は広がらない。

どうしたら良好な関係を続けられるのでしょう。



相手の要求や態度に逐一反応することなく、これまでの天秤座体験を一つにまとめるには、自分の次元を上げて飛行機のような視点を持つ必要があります。

人と関わりを持ちながら精神分裂を起こさないためにも相手に心を閉じないで、それと同時に距離を縮めない強い意志が必要なのですね。

好き好きとくっつくのは簡単。ある意味、幼稚な行為です。

天秤座の体験を通して学ぶべきことは、他者との距離間です。これは他者だけでなく家族が年齢を輪重ねるにつれて、浮上するテーマでもありますね。

依存することなく互いがひとりの人間として自立し、どのような距離間で付き合えるかは、天秤座の示す金星のセンスでもあるでしょう。

飛行機から全体を見渡す視野を持つには、自分自身にはもちろんのこと、相手に対しても深い思慮がないと不可能なことなのです。

10/21 明るくなる影響の最中にいる男


飛行機の視点が持てるように努力した人は、雲を突っ切り光の穴があることを發見します。


臨界点を越えていくとそこには光の穴があり、その光を接近することでこれまでの意識が空白になっていきます。

これまでいた世界とは
まったく違う別世界への入り口


最初、私たちはこの光を通してこの地球に誕生しました。

その際に前世の記憶まで消し去っているのは、真っ白な状態だからこそ現実世界に一点集中できるのです。

ここでは天秤座の記憶を消して蠍座へと向かう準備がはじまりますが、太陽はすでに冥王星を通過したので、早い方ならこれまでの自分を突っ切った感はあると思います。

私はまだだと感じられる方は、水星も火星も逆行中なので、ギアチェンジ中なのだと受け取って、これまでと違うギアの入れ方を模索されてくださいね。

10/22 互いの知識を橋にかける


天秤座の最終度数です。

29度に共通している意味は
今のサインとのサヨナラです。

29度は涙の度数と呼ばれていますが、これは蠍座だけです。

次のサインの入る一つ手前で悲しみや寂しさを伴うといったイメージから悲しみの涙を連想されるようですが、天秤座は風のサインなのでそうような物悲しさはありません。

どう他者と関わりながら力強く生きていくかを真剣に考えるゾーンへと突入していく、と考えるほうがナチュラルではないでしょうか。

対人関係で俯瞰もできるようになったし
光の穴も發見できた。

そうしたら今度は蠍座で、自力だけではコントロール不可の関係、平和的な関わりとは程遠い関わり方にズブズブと入り込みながら、これまでの私にはなかった内側の心の力をつけていく必要がでできます。

いよいよ変容期、本番ですね。

そんな深い関わりはナイというは、苦手な人との関わりや金銭問題などでこのソーンを通過することになります。もしくは過去のトラウマ浮上、放置していたカルマと向き合うとかですね。

私たちは1人では生きていけないのだから、ここで根底からの力を引き出す体験をしないことには、いつまでたっても自分を信頼できないし、生きるチカラも身にはつかないのです。

この時期は私の好きな季節です。

強くなれる私
一皮も二皮も大きくなれる私
めちゃめちゃ楽しみになりませんか?

では次回は23日の上弦の月に!

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