本日がお誕生日の方
おめでとうございます。
7/8牡羊座下弦月をお届けします。

日の入りに踊っている妖精ブラウニー
月のサビアン
「日の入りに踊っている妖精ブラウニー」
日常の張りつめた能動的な活動をあえて休止し、リラックスした余暇や内面の遊びに光を当てる知恵を示します。常に前進し、自己のアイデンティティを証明し続けようとする牡羊座の強い衝動が、ここで一度速度を落とします。仕事や実用的な活動から離れ、純粋に無目的で自然体な時間を自分に許すことが、この下弦の月のテーマとなります。
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月は10ハウス
土星とコンジャンクション
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社会的な枠組みの中で責任を果たし、成果や実績を築く場所に位置する月。そこに試練と規律を司る土星が重なり合う(コンジャンクション)ことで、一時の感情的な暴走や甘えは許されない厳しさが加わります。
先週の山羊座満月の月は「ハープを運ぶ天使」でした。そして今週は「妖精ブラウニー」です。例えば、これまで背負ってきた役職や仕事への意欲が以前のように湧かないのだとしたら、それは自然界の静かなリズムに身を委ねたがっている証拠でしょう。純粋な生命力の回復を求めるサインなのかもしれません。
手書きの巻き物を目の前にし正方形の前にいる男
一方の太陽サビアン
「手書きの巻き物を目の前にし正方形の前にいる男」
一方の太陽サビアンは、自らの内面にある抽象的な感情や心理的な作用を、曼荼羅のような具体的な図形や地上の現実的な枠組みへと落とし込もうとする強い意志を表します。
これは仲間内と情緒的に同化したり、目に見えない絆に依存したりする段階を超えて初めて芽生える心理です。自分の美学や哲学(手書きの巻き物)を、現実のビジネスプランや日々のルーティン(正方形の枠組み)にどう書き換えていくか、棚卸しをする探索の始まりです。
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太陽は1ハウス
蟹座水星と共にあり土星スクエア
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太陽は、自分自身を示す1ハウスという牡羊座本来の場所に位置しているため、無自覚に純粋な意志や本能的な欲求が突き上げてきやすくなります。特に今回は東の地平線を示すアセンダント(ASC)と太陽が重なり合う(合)ため、その衝動は無自覚になりやすい傾向があります。
これまでとは違う言動を取りがちな自分に気づくことができれば、自分の真の意志の在処を認識できるでしょう。
現在水星は逆行中で、内なる精神性が再び呼び覚まされています。これを実際の社会的な行為として着地させるには知性と表現力が必須ですが、土星とのスクエア(90度の葛藤の角度)は、これには長い時間がかかることや、苦手意識を刺激することを意味しています。
チャートルーラー
今回の下弦の月で全体の舵を握る主役(チャートルーラー)は、アセンダント蟹座の支配星である月になります。
月は社会的な立場を象徴する10ハウスに位置するため、日常生活における心のアンテナは、自然と「社会的な立場」や「他者から求められる役割」「果たすべき責任」に同化します。
周囲の期待を敏感に察知し、その場にふさわしい自分を演じることで安心感を得ようとしますが、常に緊張感が伴うために自分の本当の感情を後回しにしがちになりやすいでしょう。
スクエアの葛藤の先にあるもの
上・下弦月は
調整による手放し週間です。
ですが今回の10ハウスの月が示すように、キャリアの途中で責任を手放すのは難しく、役割に追われれば自分を見失ってしまう。他者の期待と自らの意志の板挟みになる難しさによって、どちらか一方を排除するのではなく、AでもなければBでもない、Cの方向性を自分で見つけ出す必要があります。
葛藤を抱えたまま現実的な落としどころを模索することが、精神を深く洗練させる作用として働くのです。(スクエアは超えられれば発展目覚ましい)
日の入りに踊る妖精のような自由な余白を大切にしながら、魂の本質的な原理を具体的な形へ落とし込んでいく。誰にも脅かされない未来の土台を築くための手放し。純化された新しい自己の歩みがここから始まります。
それでは純化した牡羊座下弦月をお迎えください。次回は14蟹座満月に。
※活動サインでの月相は、目覚ましく展開も速いため「後で」は乗り遅れます。






