本日がお誕生日の方
おめでとうございます。
10/3蟹座下弦月をお届けします。

しかめ面をするピエロ
月のサビアン
「しかめ面をするピエロ」
しかめ面をするという行為には、社会的な役割や権威を茶化し、そこにある不自然さや、これまで当然だと思い込んできたものの滑稽さを見た表情を指します。
月はASCに合
ASCは、その人がこの世界にどう立つのか、どのような姿勢で現実と接するのかという「入口」です。蟹座の月はルーラーであり、そしてアングルに乗ることでかなり強い、守りの意識として働きます。
自分自身の振る舞いはなかなか客観的には眺められないため、意識して一歩引いて眺め直したい。ただ気づくには圧倒的不十分な位置に月はあるので、ASCの一対であるDSCの他者視点を借りる必要があるでしょう。
月は10ハウス土星スクエア
10ハウスは社会的立場、仕事、責任、肩書き。土星は、現実、義務、制限、責任の所在。これが月にハードにかかると、守りたいものと仕事の再調整が促されます。
土星は情では動きませんから、足場の確認が必要です。足場が腐っていたり緩んでいたら積み重ね続けたとて、必ず7年後には破綻しますから引き受ける責任の範囲も見直すべきでしょう。
眼鏡越しに
覗いている教授
太陽サビアン
「眼鏡越しに覗いている教授」
目の前の現象を一歩引いて観察する象徴です。
太陽は4ハウス、家庭、居場所、生活の基盤、人生の根の場所。
これまでの経験を、これまで通りの正解にしないで、既成の基準を一度外して見る。日々のルーティンは何も考えないでも自然に体が効率よく動いて事を済ませてくれるけれど、果たしてそれは必要なんだろうか。単に習慣を繰り返しているだけなら、もう必要はありませんね。
一見、円満に見える関係や繋がり、調和の風景。ここでは自分だけが調整役になってはいないか、今見えている景色は、今後も望む風景なのか、失いたくないかけがえのないものなのかどうかも問いただす時でしょう。
チャートルーラー
蟹座の月
今回は活動サインで、ルーラー、アングルに乗ることから、かなりはっきりと、わかりやすく自覚できるタイミングとなります。少し話は抽象的に大きくなりますが、ここから人生55歳からの女性に向けた月のお話を書きます。
月の私の感情
感情とは子犬のようなものなので(まとわりつく)躾が必要です。子供のときは親が躾けてくれますが、大人になれば自身で気づいて自分で躾けなければなりません。大人になる程誰も何も言ってくれませんから、大人になり過ぎた55歳でも必要な行為となります。それほど月は、餅のようにくっついて離れないのです。(エーテル体)
月は無自覚でなかなか自覚できないために、同じ感情パターンを繰り返します。DSCの他者からの指摘は時としてショックだったり、傷ついたりと面倒ですが(これも月)私が個人的に思うに、太陽の「目鏡」になってくれる教授にベストな存在は、母のような自分より少し大きな存在だと受け入れやすいのではないでしょうか。
素直な自分でいるには、この世界を信じなくてはならないし、また信頼できる存在も必要です。
自分が安心できる場や相手がいないかぎり、何かとずっと戦うことになり、常に月の好き嫌い、白黒の答えの中に留まり続けることになるでしょう。そして残念なことに、月は動かすほど消耗します。それは月の感情が動くと同時に思考の水星が作動するからで、感情と思考グルグルのループが繰り返されるほど求めている答えから遠のいてしまうでしょう。
蟹座の月が求める安心は「凪」です。
金星逆行
火星冥王星
他に特徴的なのは、下弦月のタイミングで蠍座の金星逆行、そして火星冥王星パータイルです。
これは個人的な私の趣味嗜好、愛とお金の定義、隠されていた本音が暴かれる時で(詳しくはインスタ参照)火星冥王星は、中途半端を嫌い根本的原因探求、力関係の組み替えが起きます。火星冥王星はとことん掘るか、それとももう力を使わないかのどちらかです。
その全ての動機になるのは「私の守るべき境界線」の引き直しです。
それでは大いに悩み葛藤する豊かな下弦月をお迎えください。次回は10/11天秤座新月に!





