皆さま、こんにちは
京都アグ二の金子元美です。
お誕生日の方 おめでとうございます♥
週明けの月曜日は、魚座の下弦の月です。
本日のブログは
前回の満月から下弦の月の流れを書きます。
5月の満月は6-12ハウスで起きました。
スピリチュアルに読めば
地と天のゲートが開く日。
潜在意識に光が届く日となり
忘れていた記憶が蘇り
自分に目覚めていく、となります。
潜在意識は月でもあるので、自分の内面を見つめることを恐れれば、不安や闇ばかりをフォーカスするようになるでしょう。
現実的に読めば
与えられた役割を仕方なくこなす環境に置かれ
それは不本意だろうし
望んでいたことではないけれど
自分ではどうすることもできない
ただ受け入れ
静かにこなすしかない
犠牲的で刹那的な
満月だった方もおられたと思います。
どんな場面であれ
思いが満ちたことには変わりなく
満ちれば別の要素を取り込んで展開させていくしかない。
アセンダントの双子座が示すのは
満ちた思いは決して一つではなく
別の思いも生まれているはずで
二つの思いや考えを
比較検討しながら水星力によって展開していく流れです。
思いは満ちても、終わりではなく
光のようにゆらぎ
収縮を繰り返しながら
次のテーマへと
移ろいながらわたしたちは移行していきます。
下弦の月は魚座で12ハウス
満月に引き続き、開放がテーマです。
開放とは
これまでのわたしが持っていた価値観です。
アセンダントは牡羊座で
次の新月を迎えるまでの間
火星力の発揮を促しています。
火星は蟹座で
魚座の月へと向かい
魚座のルーラーの海王星はファイナル。
自分を支える思想
わたしの信じる愛
そういったものを持つなら
あなたの海王星は質が高まるし
そうでないなら
何かにすがろうとし続けるのかもしれない。
水は自分と同じ水を取り囲み
自分とは違う水を嫌い、排他します。
わたしの内なる感情に
どこまでも信じて従おうとするのは
安心したい目的があるからです。
水は循環していないと濁り
淀んでいくことになります。
火星は月と天王星で小三角形
さわさわと清らかな水が流れるよう、火星を使って流れをつくり、天王星によって精神の自立を目指したい。
海王星のわたしの信じる愛とは
特定の誰かさんではなく
もっと広い人類愛
魂レベルでの愛なので
ここで運命の人やパートナーと想像するのは違います。
特定の人に求めても
獲得したらしたで
失うことを怖れるようになるし
結局は自分、自己信頼という愛が前提なのです。
太陽は3ハウス手前で
さらに双子座要素を強めます。
双子座の目的は
自分の考え方の育成
自分と外の世界の橋渡しですね。
(コミュニケーション)
見て、聞いて、知って
出かけて、楽しんで
それによって双子座を育成するのです。
比較検討したら
要らないものは捨てればいい。
捨てたら、また出てきます。
竹の子のようにニョキニョキと
どこにでも
あちこちでニョキニョキ伸びています。
そこからあなたのエナジーに合うものをピックアップし、比較し、知り、学び、これまでの無用な価値観を捨てながら、仕事や人間関係で有効手段となる水星を発達させていけばいいですね。
手放しましょう、と言われても
そんな簡単には手放せませんね。
手放せないのはメリットがあるからで
そのメリットを考えた方が早く手放せたりします。
やりたくないのは
やらないことでのメリットがあるからです。
何かを理由にするのは
逃げたいのです。
引きこもりたいのは
周囲を遮断して自分とつながりたいからです。
逃げるのも
立ち向かうのも
ベクトルが違うだけの選択法。
ここに良いも悪いもありません。
引きこもるのも自己対峙です。
癒やし、と聞くと
気持ち良いものを想像しがちですが
きっとその癒やしは数時間で消えてしまうものでしょう。
本来の癒やしとは
自分という0ポイントに戻ることです。
では、明後日の火曜日に✋
豊かな休日を。