本日がお誕生日の方
おめでとうございます。
10/11天秤座新月をお届けします。

逮捕された二人組の男


新月サビアン
「逮捕された二人の男」

常識を揺るがす企てが、既存の枠組みに捕まることを意味します。どれほど先見性に満ちた革命的な考えであっても、周囲の足並みや集団の空気と噛み合わなければ、社会からは単なる身勝手な異分子として扱われるのが社会の常。現代で例えると、炎上です。個々が持つ正義によって叩かれ続け、場合によっては社会的に抹消されるのです。

アセンダント付近にある木星と新月セクスタイルは、新月の決意に誇りを持ち、どれほど全体を客観的に眺められるか。

そして、新月にオポジションの土星は、目を逸らさない覚悟を問います。どれほど自分が正しくとも、場を乱された側の反発や不利益を無かったことにはできないように、社会との間に生じるズレを丸ごと引き受ける肚が据わっているのかどうか、どんな方向に転がろうとも、最後の最後に責任を引き受けられるか否かと。

チャートルーラー太陽


新月の鍵を握るのは、ASCの支配星である太陽。

3ハウスに位置し、世間との摩擦をかわしながら生き延びるための実践的なサバイバル術の場です。

今回は、3ハウスを深掘りします。

3ハウスの場


人生55歳からの女性にとって3ハウスとは、教科書に書かれている義務教育や近隣関係ではなく、社会の摩擦をかわしながら自分の領分を守り抜くサバイバル知性、風のインスピレーションを現実化する言語技術を試す場です。

3ハウスの知恵とは、高尚な哲学(対向の9ハウス)ではありません。

日常生活や実務の現場で「敵を作らず、罠を避け、自分の安全を守る」ための咄嗟の機転や立ち回りが必要とされます。真面目なタイプほど、相手の言葉を全て間に受けて考え、思考し続けますが、3ハウスでは咄嗟の機転が求められるので、普段から9ハウスで自分なりの思想や哲学(どう生きるか)を築き上げていないと、咄嗟の判断や対応に立ち往生。3ハウスが優柔不断と言われる所以は、9はハウスの人生構築がないからです。

また3ハウスは、兄弟も示します。

これは幼少期から兄弟と喧嘩をしサバイバル能力を鍛えているなら、相手の言動にその都度、傷つくことなく(情緒的な癒着)私の考えを押し出す強さを持ちます。これが社会に出た時、サバイバル能力として働くのです。ずっと兄弟が仲良しで喧嘩したことがない、または兄弟がいない環境で育った子は、後天的にこの知力をつけていかなければなりません。

そして、私たち人生55歳からの大人も、社会で第一線で働き続ける間は必要です。

私の個人的な感想ですが、3ハウスのサバイバル能力が備わっていないと、判断基準が曖昧で頼りなく、日常会話もメリハリがつきにくいように思われます。(相手の時間だけを奪う会話とか)今はAIでテキスト作成できるため3ハウスの発信はいくらでも誤魔化せるけれど、話してみると印象が違うといった体験は、きっと私だけではないでしょう。

それでは、逮捕された二人の男のように、ヤンチャな新月をお迎えくださいませ。次回は10/19山羊座上弦月に!

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