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人間の2タイプ
--------------大きな賞賛が与えられる。その時こっちの1人はとてもはにかむ。もう1人のほうはいよいよ持って厚かましくなる。
※補足を書きたくても書きようがないほど明瞭。
「自分を大切に」ということで、負荷をかけるような生き方や、無理をしなければならない課題にチャレンジする人はめっきり少なくなっていますが、自分を確実に大人にしてくれるのは「負荷」以外にはありません。
それが、誰かの役に立ちたいといった純粋な願いからであれば、精神的にも熟成していくし、自分が望まない押し付けられたものであるなら、尚もっとよろしいね。(運が強くなる)私たちは知らず知らずのうちに、損得勘定を働かせ、自分を守ることばかり考えてしまうので、愛を忘れ、自分がいかに犠牲的に生きているか、そんな思いばかりかを強めてしまうように思います。
誰かの役に立てた時、心から嬉しいし、苦労したとしても、自分を誇りに思えると思うのです。宮沢賢治の詩のように。
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ 行ッテ
コハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ ワタシハナリタイ-----------------------
大きな買い物袋を下げた
５歳程度の子供
----------------------月のサビアン
「大きな買い物袋を下げた５歳程度の子供」
未熟な存在が、自らの力を超える責任を担おうとする姿を象徴しています。これは個人的な能力を伸ばすために無理をするのではなく、社会の集団生活に対して貢献しようとする思いが、人間的な本質的へと目覚めさせるのです。月は6ハウス
誰かの役に立ちたいと願えば願うほどに、大人になりきれていない部分に気づく山羊座の月。見て見ぬふりをしたり、諦めたりするのではなく、そうした未熟な部分を認めながらも、あえて自分の実力以上の課題や責任にチャレンジする姿勢が、火星トラインの促しです。背負う袋が重いほど荷を下ろしたくなるけれど、人間としての「器」を育てくれるのは、負荷しかないのです。
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結婚の儀式を遂行する司祭
---------------------太陽サビアン「結婚の儀式を遂行する司祭」
結婚の誓いを立てて、男は夫に、女は妻になり、与えられた立場にふさわしい「型」に自分を合わせていくことで一段階、次の領域へと進みます。太陽は12ハウス
サビアンが示す「結婚の儀式を遂行する司祭」のように、社会的な枠組みや役割が示す型にはめられることに抵抗を感じる一方で、その枠組みの中でしか気づけない、大きな意味と充足感を見出すのもまたこの配置の特徴です。家庭や組織の「裏方」や「縁の下の力持ち」「無償奉仕やや労働」を通して、公の目に触れない場所で役割を果たすことで、逆に役割を超えた人間的な本質、存在意義や使命を追求することに繋がっていくのです。
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チャートルーラー
-----------------今回の満月図では、太陽になりますが、ASC度数とハウスから見ても産道を通過中の太陽。
まだ自分の輪郭すら持てない太陽は、神聖な誓いを立てる場に立たされていることも気づかないまま、結婚式が執り行われているのかもしれません。使命を与えられたとて、背負うことすらできない重い荷物。しかし、その重さこそが、やがて自己の成長と成熟を促す糧と変わっていくのですが、そこまで気づけるか否か。
満月は火星としかメジャーアスペクトを取らないのも、自力だけが頼りで、強くはっきりとした目的を持たない限りは、犠牲者であり続けることになるのかもしれませんね。
山羊座満月まとめ
山羊座は量より質を重視し
そしてまた完璧を求める傾向があります。５歳程度の子供が大きな荷物を背負う姿は、南米の高山で働くポーターを描くとわかりやすいと思いますが、長く機能しているものに安心を覚えてしまうと、新しいものは見ないし、変化に抵抗を示すようになります。頭では変化を求めてはいても、これまで自分が知らないものに対しては、気を散らすだけの面倒なものとして処理してしまうためで、取捨選択も非常に下手というか、むしろ遠ざけてしまうでしょう。
いつも同じ繰り返し(山羊座)
いつも同じが安心(蟹座)型ありき
されど型
守り続けてようやく
型の外にある本質が見えてくる自分の未熟な部分を知ることで、むしろ強制的に、自発的に成長を目指していこうとする山羊座満月。そのきっかけは、誰かの役に立ちたいという純粋な願いが、自分の未熟さを認めて乗り越えようとする強さに変わっていくのです。
それでは豊な山羊座満月をお迎えください。
次回は7／18牡羊座下弦月に「言葉の感性の変化」
相手の使う言葉、返事の仕方、何気ない呟き、それによって、グッと新規感が湧いたり、逆に「ないわ〜」と思うかのどちらかに分かれていく傾向がスピーディに強まります。人間関係が希薄で、思考型の人は特に顕著。
関係性の分離が繰り返されていくのは、人間を丸ごと受け入れ許す気持ちを失っていくからで「たまたま今日はそういう日だったんだね」とか、「たまたま今日は機嫌が悪かったんだね」とか、相手の心情の想像欠如と「秒」で決めてしまう情報習慣による影響が加速していくからでしょう。こちらが優しく受け入れようにも、相手が求めていなければ何も伝わらないし、伝えることもできない一方通行関係。
そして天王星は、常識の中に潜む非常識さを見破り、これまでのくだらない習慣を壊せるなら、相手の好奇心を刺激し弾む会話を引き寄せるけれど、儀礼的で意味のない挨拶、相手の時間を奪うだけのくだらない質問「今、それをここで聞くか?」といった差し込みトークに、中高年までも敏感になっていくでしょう。
この理由は、普段のトークのほとんどが通信媒体を通してゆえ、やっとこさ電子リテラシーが育ってきたとも言える。日常のやり取りは、一言、二言で返すのがマナー、ダラダラ長いのは迷惑。(こんなにー長く綴ってるけど迷惑でけっこう笑)必要な話はまた別の機会にで、普段は徹底的ショートで、ロングバージョンは大切な人とゆっくり、の極な二極化に分かれていく模様。※普段からリアル会話中心の人はさほどでもない。
いろんな解釈があるので、例をいくつか挙げていきます。
「知性のアップグレード」
情報処理能力を高めたいなら、時間のない中で同時にたくさんのことをこなさなければならない環境に身を置けば、否が応でもアップグレードはしていきます。学び、知り、それを記憶しようとすることがアップグレードとはならないので、解釈を間違えないように。そして、単なるアップグレードなら、ビジネスマンなら日常的に行なっています。天王星にイングレスするということは、多次元アップグレードです。社会スキルに、ブライベートのゴタゴタ処理能力を同時にこなすとか、あっちとこっちとで別々の会話をしながら同時に返信するとか、多次元同時進行です。
朝活ピーターでのトランスサタニアン。時代変化と私たちの意識変容のお話。内容的には難しく抽象的かもしれませんが、エッセンスだけを受けっとて今後のご参考になさってくださいませ。
Video Conferencing, Web Conferencing, Webinars, Screen Sharing - Zoom
Zoom is the leader in modern enterprise video communications, with an easy, reliable cloud platform for video and audio conferencing, chat, and webinars across…
パスコードを設定する: 5tL7@5s*
添削したのが申し訳ないくらい、膨大な時間をとらせてしまいました。年表のように出てくる体験記、圧巻で参りましたです。笑
天王星は、土星でもありますね。
n月天王星は2ハウスで、内側世界のシステム作りとして使ってきたと思います。きよみちゃんのn太陽は、天王星とインコン、土星木星が強く働いています。インコンでもアスペクトしている以上は、t影響は受けますがその度合いの強弱はスクエアまんまではないと想像します。これまで占星術との付き合い方の変化を天王星が示してくれていたのだとしたら、思いもよらぬものになるのか。
社会的な観点から見れば、大規模なシステム変更はあるので、それは誰にとっても突然、思いもよらぬところからやってくることにはなると思います。えーっ、こんなところまで監視されるの? えーっ、簡単にいうてくれるけどめちゃくちゃ大変やん、とか。
あちこち説明しながら書かないといけないので、続きは次回のレッスンで。
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人間的な善悪
-------------悪とは何か。人をはずかしめることだ。最も人間的な事は何か。どんな人にも恥ずかしい思いをさせないことだ。そして、人が得る自由とは何か。どんな行為をしても、自分に恥じない状態になることだ。
※このはずかしめることと、恥ずかしい思いの違いは何か。外から与えることと、内から与えることの違い。はずかしめる行為は最も人間として愚劣な行為だし、恥ずかしい思いは当人が何かを基準にして評価して生まれた思いだからこそ、これを評価させない配慮はいくらでも、こちら側でできる。
そして自由。
時間とお金から自由になるのが自由と考えるのは、悲しいかな社会価値を基準にした発想ですね。自分の行為に対して、他人の目ではなく、自分の倫理に照らして恥じることがない状態が自由なのだと、ニーチェは説いてます。これが人間的な、あまりにも人間的な、超人が目指す自由、と私は理解しています。
アキコ、毎度ありがとう〜
クーラー病が吹き飛ぶ〜>自分に優しくしてくれないやつ全員敵みたいな人いますよね
残念ながら世の中の78%の方は、そうかもです。人を嫌うエネルギーをもっと他に使うと、人生をもっともっと楽しめると思うんやけど。
何はともあれ、こうして無事に7/6にコメントかけることが幸せです。
また、毎度でよろしく書いてね〜久しぶりの添削です。
>t天王星は10ハウスなので仕事で突発的な変化があるのか、観察。
天王星＝突発的変化とするなら、9ハウスの時にも突発的変化がありましたか。また、自分のネイタル天王星に、そのような働きを植え付けて、そのサイクルを繰り返してきたのか、です。2ハウス月天王星は合なので、基本的に他者や外は関係せず、自分の内部で起きる現象です。常にそこから考えないと、誰のホロを詠むにしても「天王星＝突発的変化」のワンパターンとなりますね。
t天王星双子座入り
言葉が変わる、繋がりが変わる、とインスタに書いたように、一言の発言で繋がりが切れたり、強く結ばれたりと、昔の電気交換機のように忙しく私たちの意識は変わっていきます。--------------------
愛することを忘れると
---------------------愛することを忘れると、自分の中にも愛する価値があることすら忘れてしまい、自分すら愛さなくなる。こうして人間であることを終えてしまう。
※いゃぁ〜恐ろしいですね。自分を愛し過ぎている人は、それてはそれで見るに堪えないものがありますが、自分を嫌い続けている人よりはずっといいのかもしれません。私のような薄情者でも、ネイタルとトランジット海王星がトラインを形成する58歳頃からは、やけに涙もろくなり、愛の感動を求めるようになりました。この年齢を境に、愛することを忘れている人も思い出し、他人を、そして自分を愛しなおせるのではないでしょうか。
ただ、摩訶不思議な執念を持つ人もいるので条件をつけるとすれば、ある程度の物質的欲求と対人関係が満たされていればの話、としておきます。
補足です。
死神R 心機一転
C10 C2 D7Rの縦軸
楽しいムード、けれど深層では苦手意識だけが働く死神R C2 節制Rの横軸
理想を下げないと皆が楽しんでくれていても、自分だけは不完全燃焼ゆりこさんを示すカードが正義
空気を読みながら皆に楽しんでもらえるように配分できる様子。参加者はS6R。感情を切り離すことができないため、裏付けを伝えることで納得してもらえる。可能性と御信託のC4 D8R
場の設定、そこでの積み重ね。これは節制が示しているように、望んでいるものとは程遠いかもしれないが、とりあえずは今ここ。今ここの中に、皆の気持ちを集めて、女子ならではのお菓子食べながらのおしゃべりタイムを味わってもらうこと。キーカードD6R
与え、与えられ。逆位置なのは、場を与えたことでの満足なのかも。初回なので、まずは場づくりと、与えたことの満足で上々で、不完全燃焼でも、いやここで満足しよう、です。節制は望み過ぎです。>苦労せず幸せになれるならそれでええやんと思いますけどね
そそ、でも手持ち無沙汰なんだろうね。こういったところで素直さを持てれば、ある一定数の人は間違いなく、もっと幸せを感じて生きていけるのにね。悲しい私も、幸せな私も、宇宙的に見ればどちらも同じ。ただ「在る」で、その「在る」価値づけが、当人の価値づけなんでしょうね。
お花畑の人ね。
最近に見た動画で、カップルが列車に乗って旅をするシーンが映し出されていて、二人は手に持つスマホしか見てない。窓の外の景色は、爆弾が落ちて家が次々と崩壊されているのに、二人はスマホを見て笑ってる。これを恐ろしいと思うか、それとも余計なことに気づかずに幸せでいいんじゃない、の二手に分かれるのかなと。これは個人の意識が強くなり過ぎて、共同体の視野がなくなってしまったのが原因なのか。私達は娯楽や快適さを与えられることで見る世界が小さくなり、まんまと分断され、コントロール下に置かれている伏線だと思われるので、今後はこれまで責任感を持つ大人ですら、お花畑ちゃんに移行していく人が増えると想像しています。もしアキコがお花畑になったら「目を覚ませ」と肩を揺らすわ。笑
