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先日、丹後海に出かけたら人が引き潮のようにいなくて、夏の終わりを感じました。
8月最終日の射手座上弦月、この上弦月というのは8/23の新月の種がどんなふうに自分の中に育っているのかを気づけると同時に、理想と現実、自分のできることとできないことの区別をけてチョゔいするのが上弦月の促しです。
今回なら、未来をはっきりと描けているか(太陽) でもそこに向かうには一人の力では無理だよね。(射手座) 何せそれは乙女座太陽らしからぬ大胆な未来を切り開くような人生アートなのだから、導いてくれる母のような存在が必要で、そしてそれにはコツコツと小さな繰り返しを積み重ねていかねばならない。その階段を一歩ずつ上がるのは、結局のところ「人間完成」に近づいてくプロセスなんたよ、です。
チャートルーラーは土星なので、長期戦です。
ミュータプルのグランドクロスは、主導権は持てない状況の中で、ゆさぶられ振り回される中で、未来の絵が変わっていくかもしれない。それが自分にとって、さらに素晴らしい絵になるか、やる気を削がれるだけになるかは、置かれている環境と関わる人で変わります。ミュータブルは、相手次第の環境次第で、かなりの背伸びが必要な中で巻き込まれた方が、人間完成度の階段は大きく上がることになるでしょう。
残念ながら楽した分だけ、射手座の目指す向上はないということです。
レッスンにて徐々にヘリオを取り入れていますが、ここによって感想がそれぞれでとても面白いです。
ジオを十分に理解し、この地球で意志を果たせていないとヘリオは遠くにしか感じないし、ジオをある程度やりきればヘリオは救いのように感じたりします。自我中心からヘリオへ、人によってはヘリオからジオへ。これは自我との向き合い方によっても違うようです。
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バイオグラフィワーク2
------------------------7年ごとに区切って、人生の折り返し点を何歳に設定するかですが、私は42歳として人生がいかにミラーリングしているかの事実を知りました。
今、何をしていいかわからない
今、どう生きていいかわからないといった探し物をされているなら、このバイオグラフィーワークで、見つけてみられると良きと思います。私たちはこれまでにない、新しい何かを探し求めますが、そういったものは見当違いで探したとて見つかるはずもなく、そもそも「新しい何か」と存在せず、過去の私が種を蒔いたもの、体験したものしか私たちは反応しないのです。
こう書くと限定されていて悲しいと感じる人もいるかもしれませんが、それは想像力の欠如。どの世界も自分が覗いていない数年間で圧倒的なな進化を遂げていて、また若者たちが私たちにはなかった感覚でその世界を楽しんでいます。それを知るだけでも秒に新鮮で、楽しい。また過去に恋焦がれ果てしていないことは、実行すれば果たせるようになります。
自分の視点、感性、感覚が変われば、人生はまた景色や色合いがガラリと変わって見えるのです。(Aeon)
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バイオグラフィワーク
------------------------もともとは人智学（アントロポゾフィー／ルドルフ・シュタイナーの思想）に基づく実践で、人生を7年周期で区切りながら「今の自分」がどの地点にいるかを見つめ直していきます。
バイオグラフィーワークのポイント
7年周期で人生を区切る
0〜7歳、7〜14歳、14〜21歳…と進んでいき、各段階での体験・感情・出会いを振り返る。出来事だけでなく「内面の体験」に注目する
その時、どんなことを感じ、どういう意味を見出していたのか。人生全体のリズムや繰り返しを知る
過去の体験が今にどうつながっているかを浮かび上がらせる。他者とシェアする
他人のバイオグラフィーを聴くことで、自分の経験も新しい視点で理解できる。意義
「私はこの年齢まで何をしてきたのか」ではなく「私の人生にはどんなリズムと意味が流れているのか」と問い直せる。キャリアや家庭で忙しく、自分を後回しにしてきた時期を、改めて「物語」として大切にできる。
占星術やスピリチュアルな学びとも親和性があり、自分を 時間軸の中で統合 することができる。
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喝っ!
-------------「 喝っ!」とは、誰かを叱るときや、迷いを断ち切るときに使う言葉。物事の流れを変えたいときの一喝です。
※坐禅のシーンであるあるの「 喝っ!」
一般の座禅会では、強くピシャリと言い放ったり、警策(平たい木の棒)で叩くのだろうか。叩かれるのは罰ではなく、励まし、気合を入れるためのものではあるけれど、今じゃ怖くてできないのかもと想像してしまいました。「 喝っ!」の励まし、気合い入れ。
何歳になっても「 喝っ!」を入れてくれるのは、昔は親でした。他人様が言ってくれないことを、親はうるさいくらいに言い続ける。それが当たり前の光景で、我が家でも喧嘩が勃発するくらい今でも喝の入れられっ放し。なのであまり親とは一緒にいたくない気持ちになってしまう私だけど、世間を見渡すと我が子可愛さ故に考え方おかしいよねの親の多いこと。それに大きい大人になってしまえば、お互い何も言えない。(私は長く付き合いたい人には言うけどね)大抵の意見はスルーされ、それを納得してもらったと認識の甘さが続くと、人の話を聞けない頑固一徹のシルバー一直線。それでなくても、歳を重ねるごとにどうしようもない頑固さで身固めしていく私たち。
そんな自分に気づいたら、大声で自分に「 喝っ!」と言い放ってみてはどうでしょう。悪運を断ち切り、流れを変える作用もあるそうです。
>織物の絨毯のようにみえるのでなんだか良い場所(語彙が無さすぎ…汗)に続いているように感じた。
これが土の感覚ですよ。イルミネーション。(電気ギラギラの飾りではない)
道が続いている滑走路のような、この道を歩めば良い。です。8月のテーマは「食エッセイ」でした。
その中から一冊をご紹介します。『人生最後のご馳走』
大阪・淀川キリスト教病院のホスピス（成人・こども）では、週に一度「リクエスト食」として患者さん自身が選んだ一皿を提供されています。「生きることは食べること」とスタッフは信じ、痛みを少しでも軽減するケアを行いながら、患者が自分らしく過ごせるための重要なケアとして取り入れられています。ここで写真を見て驚いたのが、高齢の癌患者さんのリクエストが、「天ぷら」「ハイカラ洋食」「すき焼き」に「ステーキ」「うなぎ」「クリームコロッケ」とヘビーメニューがずらり。年齢から考察すると、食料難を経験された獅子座冥王世代は、やっぱり肉食系、パワフルだなとつくづく実感しました。
健康で幸せだった時の、友人や家族と共に囲んだ食事の記憶。家族も数名は一緒に食べられるそうで、家族もその様子に救われ感謝と共感が広がる病院とは、なんと素晴らしいのでしょう。食を通じた尊厳の守られ方。実際に病状が回復されて、ポスピスから他の病棟に移られる方もいるとそうです。
私は「人生の最後に何が食べたいんだろう」と自分に問うと、すぐには出てこないのは飽食の時代に育ったから? スが立つくらいの固いプリンは食べたいな。現代の子なら、「ファミチキ」や「ペヤングのメガ盛り」をリクエストするんでしょうか。その思い出の場面には、家族や友人の顔が一緒に浮かんでいるのでしょうかね。
星の動きを全然感じないのは意識をフォーカスする対象がない、心動かすことがないということが大きいと思いますが、人生55歳から人生が豊かな証拠でもありますね。でも水星を動かし続けないと老けてボケるので、自分に当てはめられなくても他者を通して見ればわかりやすいと思います。
例えば、我が子
社会での立ち位置や所属の場、継続の仕方、思考、選択法、暮らしや人生秩序を今、形成中なのでその様子を通して社会情勢や集合意識を学ぶことができますね。それはトランジットの星通りです。これまでの魚座時代は、私が強く思い、自我の強い者が成せてきたけれど、これからの水瓶座時代は確かに個の時代ではあるけれど、集合体で生きようと共存を図っていかないと生きていけない時代背景があります。これがヨットの作用です。
獅子座月間から移行し空気がガラリと変わります。
乙女座の種を見つけてくださいね。0度はタロットカードの愚者に例えるとわかりやすいです。
潜在的な力が固まりつつある状態、また顕在化はしていないけれど、神の領域から私たちの波動の荒い世界に降りてくる少し前にある状態。だからこと無限大と表現しますが、無限大の反対は終焉、虚無です。これを土星の社会情勢として例えるなら、地球終焉に向かっているのか、それとも無限の可能性を試せる劇的な展開が起きる時なのかの境目にいますね。
乙女座は大局を見逃しやすいので、チャートルーラーの土星が示す、7年単位で物事を指し測る視点を失うことなく、新たな人生再編、仕事再編、生活再編、私再編に励みましょう。(再編するつもりがなくても社会情勢的にする必要があり)
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