本日がお誕生日の方めでとうございます。 

2/6の星詠みを贈ります。満月に向かう調整として、ご参考になさってください。

アセンダント水瓶座
ルーラー天王星2ハウス
月・水星と小三角形

未来に向けた私の世界作りに励むためには、自己価値を確認し、それをパーソナル天体である月と水星によって磨きをかけていきます。

三角形が示すのは、私の与えられた環境の中での取り組み、小さな取り組みほど大切に続けていくことです。

自力を強化するには、あなたのネイタルホロスコープに示されている1・2・3ハウスの場で私を鍛えるしかなく、この何度も繰り返されるエネルギーの動きが 自力を強化し、私の生きていく力に変わります。

この繰り返しによって得た力を、私の内側で感じるフィーリングをどんな言葉にして相手に伝えるかですが、天王星が示すように、私と同じ周波数を持つ人、私と同じ思想を持つ人と繋がればいいのです。ここを、すべての人になどと考えて自分を見失わないようにしてくださいね。

このようなマインドで発信したところで反応はないだろうし、自分であり続けていれば別の解釈も生まれてくるでしょう。


ただ、これが単なる自己満足なのか、そうでないかの違いを見分けるには、時間が答えを出してくれます。それまでは待つしかありませんね。

金星火星スクエア

こちらもミクロコスモスの内的宇宙の促しです。

ミュータブルサインでこの揺れ感。この揺れ感が私の可能性を広げてくれる作用なら発展的だし、そうでないのであれば情報に埋もれ、社会の中で迷子になっていくだけでしょう。

私の直感とフィーリング。

これはどんなマニュアルやシステムよりも有効に働くのは間違いないけれど、現実の社会生活の仕組みと私の魂が求めているものとの乖離を把握できないのであれば、結局は無駄に動いて散財するだけで終わってしまうのかもしれません。


金星は土星冥王星ともセクスタイルで、社会の動向に対して反応しやすく、悲しみや不安に敏感になったところで過去のセオリーは使えないのだから、自分で新しく見つける必要があります。自分の喜びを自分で見つけることも、自立です。 


誰かと出会ったから、誰かと繋がったから、私の世界が変わると、自分以外の他者に期待されないようにしてくださいね。これも自立です。


水瓶座時代は精神と経済の自立が必要とされていますが、頭で考えた時、このようにブログから大文字で読んだ時、多くの女性はとても大きなイメージを描かれることが多いように思います。

精神的自立とは、自分以外のものに期待を寄せながら「大丈夫だろう」と他力な気持ちで生きないこと。経済的自立とは、大金を稼ぐことではなく、自分で自分の生活確保ができる最低限のお金を得られる私になる、こちらをイメージされるようにしてくださいね。


毎日の暮らしは、ドラマのように華やかではないし、一夜にして理想が現実になることなどありません。星に意識をチューニングし、意図を込めて行動する。このマインドと行動によって宇宙の流れに乗れるのです。

水瓶座・太陽

水瓶座の太陽はアセンダントの少し上、私の太陽を生み出すために産道を通っている頃でしょうか。

難産であろうと安産であろうと、自力で生み出す自然分娩のほうが後々、すくすく育ちます。生みの苦しみを味わっているのなら、存分に味わってください。それも自然法則です。人工的な手は加えないほうがいい。


ここでいう人工的な手とは、情報をあたかも自分だと思い込まないこと、自分を押し込まないことです。

例えば、良妻賢母をイメージして、自分をジャッジしないとか。

良妻賢母といった言葉が生まれたのは、昭和の社会価値の産物です。このワードが山羊座の昭和とすれば、毒妻毒母は水瓶座ワードでしょう。

これまでの世間の既存価値から離れた、インフルエンサー的な言葉ですね。

現実、私の知る限り、良妻賢母を目指している人ほど自分を責めて不幸です。


世に言う、毒妻毒母やっている人の方がご主人に愛されて大切にされているし、子供も自立心が養われて自分の世界を早くから確立しているように思います。独身であるなら、常に自分の意志を持って自己責任で生きている人は素敵に見えるようなものですね。

誰しもが、私の太陽を生きることがアクエリアス時代の、平和の道だとわたしは考えます。

引き止めておきたい恋人がいても、堅物の昭和男の夫がいても、自分で何も決められない甘えた子供がいても、私は私であり続ければ、周囲も期待することを止めて私であり続けることができます。

これがお互いの自立の道。

平和とは、あなたがイメージされているものよりも、ずっとシビアで厳しいものだとわたしは考えているのですがどうでしょうか。

私はこうありたい
私はこう生きたい。

このパッションは太陽の火のエネルギーなので、不安で消えてしまう火であってはならないのです。


自分に対して自尊心を持って生きている人は、相手にも敬意を示せるけれど、自己卑下しながら不安一杯生きている人は、相手に敬意を示すゆとりすら生まれないものです。

この差も二極化、今後の精神と経済の自立においてどんどん開いていく現象となっていくでしょう。

9日の満月に向かうこの調整期間は、私の内側で感じる不安を未来の希望に変えていくために、自分の感情に没入しない訓練ですね。

調整と書いても、本当に小さな小さな心の訓練を指しています。

大きなことを願い描くほど、豊かな人生とは逆方向に向いていくこと、これだけは心に刻みながら、このブログだけでなく他の情報を得るときも、大きく引き算しながら自分の生活に即して理解されるようにしてください。

私たちは小さなことしかできません。

この重い肉体を引きずりながら、過去のパターンを繰り返してしまう、この癖を自ら調整しないことには、明るい未来は訪れないのです。

機能に配信したニュースレター
私の太陽を生きる番外編


では次回は9日の満月に✋

それまでは、定期配信するニュースレターでお楽しみください。

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