仕事に喜びを見い出す山羊座

皆さま、こんにちは!
京都アグニの金子元美です。

本日がお誕生日の方、おめでとうございます。
1/10日、28夜の星詠みをお届けします。

手放し、やめる勇気

ASC射手座
2ハウスオーバーロード
私たちは下弦月から、新月へと向かう流れの中にいます。

気持ち的には新たな準備を整える時で、続けられないことは潔く諦めて、手放していく時ですね。

こういう時は、意志の力で乗り越えようとすると、後で必ず歪みが訪れます。

始めるは簡単。

手放しがむずかしい。

途中でやめるにも、始める時以上に勇気がいるものです。

飽き性なのか、それとも自分にとって必要ないものなのかを見極る一つの基準は、これを続けていて私の可能性は広がっていくのか。

今よりも輝く未来にへと繋げられるのか、と問うて見てください。

自ずと答えが出るはずだし、諦めようと思っていても諦めきれないのなら、あなたの魂はそれをやりたがっているのです。

私の根がグリッド

2ハウスのオーバーロードは、グレコンに水星、そして冥王星。

社会に通用する持ち物を、あなたは持っているでしょうか。

私の生まれ持つ資質を、社会に繋げられる私になるために、長い時間をかけて静かに変容できた人だけが、これからの風の時代を渡り歩いていけるのだと思います。

水瓶座は、暦では大寒です。

冬の厳しい寒さの中で、土の中で私の根を張り続ける根気を示しています。(水瓶座サブルーラー土星)

この根を網目のようになっている、血管とイメージしてみてください。(太陽の獅子座の心臓、水瓶座は動脈)

コロナによるソーシャルディスタンスが当たり前になった現代では、自分の根を伸ばし続けた人が、電波に乗って人を繋げ、社会へと繋がっていくのでしょう。

より大きなコスモへ

オーバーロードに火星・天王星スクエア

火星・天王星はより大きなコスモへと誘うエネルギーです。スクエアなので、それは唐突な形で訪れる場合が多いでしょう。

社会では一見、理不尽だと思う決定も、より大きなコスモへとバンジーする勇気があるなら結果オーライとなりますね。

突然解雇されたけれど、それがきっかけとなってなって、自分らしく生きれるようになった、とかはよく聞く話です。

ただ火星・天王星はラジカルで、科学的で進歩的。

急激すぎて誰にも理解されない自分だけの化学方程式は、これまで積み重ねてきた土台すら壊しか寝ない危うさを含んではいます。

かといって土星的に、真面目に着々と進めたところで新規展開は起こせないでしょう。

科学的に運ぶには、化け学で天王星のクレイジーさをどこでどう使い、どうやって宇宙にアクセスするかでしょう。(ぶっ飛ぶ)

天王星の変化は、地震と同じく、予測不可の突然現象です。

クレイジーでないとね。

礼拝で歌う聖歌隊

サビアンから読む太陽は、社会性が完成しつつある度数です。

このサビアンが示すのは、礼拝では皆が溶け合って祈りを捧げている、ある一種のシステム様子で、ここには個人の存在はなく全体の存在だけがあります。

その中で歌う聖歌隊も団体。ソロで歌うのは聖歌隊ではありません。

皆のハーモニーが溶け合って、天のような美しい響きとなって天への祈りと変わります。

これは祈りを(海王星)社会活動に繋げた姿です。(木星土星)

山羊座社会とは

山羊座社会とは、ピラミッドの資本主義構造です。

お山のてっぺんはそそり立つほど高く、私たちが見上げても見えない世界であるために、山羊座やMCを過度に捉えている方が多いように思うのですが、山羊座社会とは一人一人の能力が全体で一つになった集合体を指します。

なので個人が目立ってはいけない世界

突出はできないし、そもそも山羊座で突出するのは無理で、突出したい、分離したい人は次の水瓶座でフリーランスとなるのです。

特定の誰かが目立つ事なく、平均値のパフオーマンスを提供し続けるための企業組織が山羊座。

てここでは聖歌として礼りを捧げているのだから、現実的な生き方、楽しみを見つけ出している姿が示されています。

今、あなたは仕事に楽しみを見出せているでしょうか。